From:高名一成
昨日は主宰しているSMCサロンという会員制サロンのミーティングがありました。
いつもだとオフラインで、つまりリアルで集まってやるんですが、今回はコロナ感染を懸念して急遽オンラインでやりました。
僕と福元はオンラインミーティングを毎日やっているので慣れていますが、参加者の中には初めてで不安だった方もいたかもしれません。
このコロナがいいきっかけではありませんが、これからは仕事をオンラインでできる環境を作ることを強くオススメします。
オンラインで仕事ができるようになると、こんなメリットがあります。
①移動時間が無くなる
オンラインで仕事ができるようになると移動時間が無くなります。
通常はアポが1件あれば、行く時間、面談時間、帰る時間が必要です。
距離にもよりますが、アポ1件のために半日〜1日使ってしまうこともザラにあります。
でも、オンラインでやれば移動時間がなくなるので、面談時間だけで済むようになります。
空いた時間で他の仕事をしたり、自己研鑽の時間にしたり、休息に当てることができるようになるのは大きなメリットではないでしょうか?
②オフラインの価値が高まる
オンラインをオススメしていますが、オフラインを否定しているわけではありませんよ。
当たり前ですが、直接会った方がいいに決まってます。リアルで対面した方がコミュニケーションは深まるし、リアルでないと伝えられない、理解しづらいことだってあるからです。
でも、それはケースバイケースの話しで、オンラインで出来ることはオンラインでやった方が生産的です。
それに、オンラインで顧客対応することによりオフラインの価値が高まります。その価値は単価アップに繋がります。
例えば、税務顧問をオンラインでやれるようになると、顧問料をオンラインで安く、訪問だったら高く設定できるようになります。
この時に今の平均顧問料をオンライン価格にして、訪問を平均額より高めに設定しておくことがポイントです。
こうすると一定確率で訪問型を選ぶ人が出てきますから。そうすれば単価アップです。オンラインを選ばれても手間は減っているので利益アップに繋がります。
③災害に強い
今回のコロナで多くの人が感じたことだと思いますが、オフラインでしか仕事をしていないと、災害が起きた時の仕事への影響がかなり大きくなります。
出社ができなければ仕事ができない、お客さんに訪問できないから営業ができない、またサービス提供ができなくなり請求ができない、、、
などの問題が今いろんな業種で起こっています。
僕たちはオンラインでの仕事がメインです。それでも、多少仕事に支障が出ていますが被害は最小限だと思います。
今はいろんなシステムがあるので、けっこうカンタンにオンラインのインフラを作ることができます。
早急に作ることを考えてみてください。
ー高名一成
PS.
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楽しみにしていてください!