From:高名一成
先日、僕の高校時代からの後輩から連絡がありました。
その連絡は「入籍しました!」という結婚報告でした。
高校時代からと考えるともう付き合いは20年近くなります。
長い付き合いになるので、報告を受けると自分のことのように嬉しくなりました。
そして、奥さんを紹介したいということだったので一席設けることにしました。
こういう時のお店選びってけっこう難しいですよね。
僕はテレワーク始めてからあまり外食をしなくなったので、お店にそんなに詳しくありません。
どこにでもあるような大衆店ではなく、ちょっとグレードが高い、キレイ、美味しい、コロナ対策ができている、最寄り駅近隣(後輩と自宅最寄り駅が一緒なため)、、、といったように条件が増えると最適なお店を探すのが大変です。
webで検索したり、電話で問い合わせたり、苦労してようやく最適なお店を見つけました。
でも、そのお店の単価が高い、高い、、、、笑
後輩夫婦と僕の家族とで考えるとけっこうな出費になりますが、それも仕方ありません。
だって特別な日ですから。
このメルマガではコロナショックが起こってから、店舗系の顧問先には顧客リストを集めるようにアドバイスしてくださいと何度もお伝えしてきました。
ウィズコロナで多くの店舗がダメージを受けましたが、一方でダメージを最小限にできたり、逆に売上が増えた店舗もあります。
その店舗に共通するのは既存客との関係性が強固な店舗です。
既存客との関係性を強固にする時に必要なのは顧客リストです。
顧客リストに情報発信したりオファーすることで関係性は強固になっていきます。
そして、今後リスト獲得する時に既存客の特別な日も教えてもらうようにアドバイスしてあげてください。
特別な日を教えてもらう理由は、今回の僕の例で考えると分かると思います。
人は特別な日に特別にたくさんお金を使います。
その時に既存客の特別な日をお店が知っていたらどうでしょうか?
高額なオファーを作ってお知らせすることができます。
普段ではありえないような価格帯でも特別な日であれば別です。
一定確率で買ってもらえたり、利用してもらえるようになります。
そんなオファーを既存客に毎月出せるようになれたら売上はかなり変わってくるはずです。
特別な日の代表例は誕生日です。
ぜひ、この日を収集するようにアドバイスしましょう。
ちなみにこれは店舗ビジネス以外でも効果はあります。
特にB2Cには効果抜群なのですぐにアドバイスしてあげてください。
やっているところはほとんど無いので効果バツグンです。
ー高名一成