From:高名一成
昨日は久しぶりの出張でした。
出張が久しぶりというより、仕事で外出するのが久しぶりです。
コロナが起きてから、打ち合わせ、セミナー、コンサルなど、人と会う仕事は全てリモートでやっていたので仕事での外出は半年ぶりくらいです。
出張は東京駅から高速バスに乗るのですが、久しぶりの外出だったので、ちょっと早めに自宅を出て東京駅のカフェでバスの時間まで仕事をしました。
僕は人とのアポがある時、たいてい数時間前にはその場所の近隣に行きます。
事前に仕事ができそうな場所を探しておいて、そこで仕事をするようにしています。
僕にとって場所を変えて仕事をするのは重要なワークスタイルです。
場所を変えて働くと生産性の向上につながるからです。
これは、特に僕たちや税理士のような知識を使って仕事をしている人にはとても重要です。
考えたり、何かを作り上げることが多いはずですが、こういった仕事は1つの場所で長時間仕事をするのに向いていません。
すぐに疲れて集中力が切れてしまいます。
それにずっと座っているので血のめぐりが悪く、身体にもあまりよくありません。
なので、このブログでは散歩やスタンディングワークなどをオススメしていますが、場所を変えることが一番カンタンで手っ取り早いです。
僕は自宅以外に仕事をすると決めている場所が最寄り駅に3箇所くらいあります。
1つ目の場所で仕事をしていて疲れてきたら、次の場所にハシゴすることもあります。
そうすると、歩いている最中にリフレッシュできるので、疲れもどこかにいってしまいます。
そうすることで、長時間集中して仕事をすることができるようになります。
僕の知り合いには、仕事の内容によって場所を変えるという人もいます。
例えば、このカフェはメルマガ執筆をするため、
このカフェは企画を考えるための場所、
オフィスは打ち合わせやルーティン業務をする場所、
など。
もし、あまり集中して仕事できていないとか、いつも残業していて定時に帰ることができない、、、という人は場所を変えて働いてみてください。
集中力を高く保ちながら仕事ができるはずです。
そうすれば、いつもは3時間かかっていた仕事が1時間で終わり、定時で帰れるようになるかもしれません。
実際に、オフィスから場所を変えて仕事し、生産性が上がり定時で帰れるようになったという人はかなりいます。
ちなみに、フリーアドレスの最大のメリットがまさこれです。
だから、フリーアドレスを導入する時はオフィス環境のコスト削減よりも、こっちを重視して考える必要があります。
ぜひ、あなたが集中して仕事ができる場所を探してください。
そして、そこで仕事をしてパフォーマンスの高い仕事をしていきましょう!
ー高名一成