From:高名一成
僕は昨日から奥さんの実家まで小旅行。
奥さんの実家は神奈川県の箱根の手前なので、小田急線のロマンスカーに乗って向かっています。なので、今日の記事はロマンスカー車内で書いています。
途中、海老名駅で下車し、ららぽーとで買い物をして鶴巻温泉で温泉に入り、奥さんの実家でゆっくりしています。
超リラックスモードです。
で、ふとブログのアクセス数を見てみたら、いつもと比べてアクセスがメチャクチャ少なくなっていました。いつもの1/10でした。
GWの連休が始まったので当然と言えば当然ですね。
メールなんて見ないという人が大多数のはずですから。
でも、こんな連休中でも見てくれる人がいるのは本当に嬉しいです。
僕もできれば、休みの日はメールとかは見たくないと思っているんですが、ついつい見てしまうんですよね。
見ると、考え事をしてしまうので常に脳を働かせている状態になります。
これだと、脳を休ませることが出来ないので本当はよくありません。
脳が休まらないと、思考力が低下し集中力がなくなります。ひどくなってくると不眠症になったり自律神経のバランスを崩すこともあります。
逆に脳がリフレッシュしている状態だと、集中力と学習効率が上がり記憶力もアップすると言われています。
なので、脳を適度に休ませるということはとても大切なことなんですね。
脳を休ませる3つの方法
脳をリフレッシュさせるには様々な方法がありますが、僕は次のやり方がカンタンでいいと思っています。
①睡眠
当然ですが、睡眠は大事です。睡眠は質の高さが重要だと言われているので、質を高めるために半身浴をするとかお酒をひかえるとか満腹状態で寝ないとか言われますよね。
でも一番大切なのは睡眠時間です。理想的な睡眠時間は7時間30分〜8時間30分だと言われています。睡眠はノンレム睡眠とよばれる深い眠りに入っている状態とレム睡眠と呼ばれる浅い眠りの状態があり、この2つの状態を交互に繰り返しています。
そして、当然浅い眠りの状態のときに目が覚めるがベストですが、きちんと睡眠をとりながら、レム睡眠の状態を計算すると7時間30分〜8時間30分とのことです。
そして音ではなく光で起きられるのがさらにいいとのことです。
なので、現在は光で起きる目覚ましとかも売っています。
②小休憩を多くとる
休憩無しでぶっ続けで働くのはよくありません。
特に頭を使う仕事をする人は適度に休憩をとらないとすぐにエネルギーを使い果たしてしまい、集中力が散漫になります。
集中力が散漫になると、深く考えなければいけない仕事や、重要な選択をしなければいけない仕事が捗らなくなるので小休憩を多くとりましょう。
僕が意識しているのは「55分働いて5分休憩、また55分働いて5分休憩、そして60分働いて30分休憩。」これを1セットとしタイマーで図っています。
これは生産性を高める働き方のノウハウを提供している世界的に有名なコンサルタントから教えてもらったことですが、これを意識して仕事をすることですぐに疲れることもなくなりましたし、集中力が上がっていると思います。
③瞑想
瞑想というと重苦しい感じがしますが、はじめは目をつむるだけでいいと思います。やってみるとかなりリラックスできます。
ポイントは何も考えずに意識は呼吸に向けることなのですが、経験の無い人には定着させるのは難しいかもしれません。
僕は昔、空手をやっていたので瞑想が特別なことではありませんが、難しいと感じたときは瞑想の時に目を温めるといいと思います。
ドラッグストアなどでホットアイマスクが売っているのでそれをつけるのがオススメです。おそらく全身のチカラが抜けて休むことに集中できるはず。
ちなみに、目の疲労がとれるかどうかは分かりませんが、とれている様な気はしますよ(笑)
今日は3つのことを紹介しましたが、これだけでもきっと脳を休ませることができるはず。しかも脳だけではなく、体も休まります。
すぐにできるカンタンなことばかりなので、ぜひお試しあれ!
ー高名一成