From:高名一成
今、僕はあるプロモーションの準備を進めています。
企画を作り、コンテンツ制作を行い、セールスレターを書き、決済や納品に必要なインフラを整備したりしています。この各パーツ毎にも様々なタスクが出てくるので、やることが膨大にあります。
一応、取り掛かる前に全体の工程表を作ってからやっていますが、突発的な仕事も入ったりするので、工程通りのスケジュールで進めるのも一苦労です。
最初に決めた通りに進めるのは、けっこう難しいことですが、最終的な期限は守らないといけませんよね。
期限を守らないといい加減な仕事になっちゃいますからね。
僕の場合は自分で工程や期限を決めているので、自分との戦いでもあります。
そして、工程表に実際の進捗実績を記入し、次にやる時はその実績を踏まえた工程表を作っていきます。
つまり、精度が高くなった工程表ということです。
ガントチャート作ってる?
別の言い方だとガントチャートと呼ぶもののことです。
これは、プロジェクト管理をする時に必要なものです。これが無いと、どんなタスクがどのくらいあるのか分かりません。そして、何をいつまでにやるのかもよく分かりませんし、どのくらいの期間がかかるのかも分かりません。
そして、このガントチャートの最大の強みは各タスクの進捗が一覧で可視化されるということです。
一覧で可視化されるからこそ、遅れているタスクにハッと気づくこともでき、早めの対処もできます。そして、責任の所在も明確になります。
なので、プロジェクトマネジメントには必須のものです。
PDSサイクルを回していく場合にも役立つので、MAS監査をやっている人は作ってみるといいかもしれませんね。
改善!改善!
そして、これを見ながらボトルネックを改善していけば、プロジェクトの成果がどんどん上がっていきます。
スケジュール調整もうまくなるはずなので、精度の高い計画を作れる様になるはずです。
このブログでは繰り返しお伝えしていますが、ボトルネックの発見と改善の繰り返しが「成長」や「成果」につながるので、それを行う上では最適なツールです。
マネージャークラスの立場の方はマネジメントがしやすくなるので、一度作ってみてはいかがでしょうか?
ぜひ、お試しあれ!
ー高名一成