from 福元友則
今日、このメルマガで紹介するのはつんくさんです。
え?つんく?とお思いの先生。
そう、先生もご存知のあのつんくさんです。
自身のバンド、シャ乱Qでヒットソングを出し、
プロデュースではモーニング娘をトップアイドルグループに育てるといった稀代のヒットメーカーです。
そのつんくさんが昨日書いたnoteの記事がバズってます。
バズってるということでチェックしてみたのですが、内容があまりにも素晴らしいのでメルマガでシェアすることにしました。
テーマは「凡人が、天才に勝つ方法。」
税理士やコンサルなどの専門家にもとてもタメになる内容です。
それでは、スタートです!
つんくさんは、人から天才と思われていますが自分では凡人だと思っているそうです。
なので、分析と実践を繰り返して成長してきたとのこと。
「どんな時に曲がひらめくんですか?」
よく聞かれる質問だそうです。
天才はひらめくのかもしれないけど、つんくさんは
「ひらめくのではなく、とにかく作り出すもの」
もしくは「絞り出す」「塗り重ねる」「削りだす」という感覚のようです。
自身の転機は、自分をプロなんだと自覚するようになってから。
それから物事が上手く進むようになったとか。
そんなつんくさんですが、売れない時代は甘えと言い訳だらけだったそうです。
アマチュア時代は色々忙しくて年間で3-4曲しか作ってなかった。
忙しいとかは言い訳で、ただ時間の使い方が下手だっただけ。
やることをやってないのに、成功してる人をみては
「本気になったら自分のほうがすごい」とか
「世間はわかっていない」とか愚痴っていたそう、、、
何もやってない人が陥る典型的なパターンです。
プロになってからもすぐにうまくいった訳ではありません。
売れない時期がそこそこ長く続きました、、、
「売れてる人と何が違うんだ?」と自問自答しては落ち込む日々。
その頃作っていたのは年20-30曲。
作るたびにボツにされ、自分は才能がないのかと塞ぎ込むこともありました。
でも今思えば、年20-30曲なんて単純に甘かっただけ。
たいした数作ってないし、頑張っているつもりでも頑張っていない。
たったこれだけの作品数で才能があるからないかなんて悩みことでもありませんでした。
もし自分が天才でないなら、天才に勝つには方法はいたってシンプル。
「とにかく数をこなすこと」
打率が1%なら、100回打席に立てばよかっただけのことなのです。
打率1%でもヒットを出せば、「なぜ今回はうてたのか」が経験値として残ります。
それから、大量のアウトプットをするということは大量のインプットがいります。
自分の知識だけでは、絶対に100曲も違うものを作れないからです。
世間のヒット曲を研究する。
過去のヒット曲も調べる。
海外のヒットチャートをチェックする。
他の分野の曲も聞く。
知識をつめこんで、自分がそれまで培ってきた経験をもとに分析して作っていきます。
そうすることで、どんどん打率は上がっていきます。
10曲よりも100曲。
100曲よりも1000曲作ったあとのほうが、アウトプットのレベルが圧倒的に高くなる。
「手慣れてこなれて、自信もついてくるものです。」
このnoteはまだまだ続きがありますが、先生に特に読んでもらいたかったメッセージのところは抜粋してお届けしました。
新しいことに挑戦してなかなくうまくいかないと嘆く人はたくさんいます。
でもそこは誰もは通る通過点。
早く通るか遅く通るかの違いしかないとしたら早く通過するに越したことはありませんね。
たくさんインプットしてたくさんアウトプットする。
凡人はこれしかうまくいく方法ありませんよと教えてくれてる良記事でしたので
紹介しました。
ぜひ今後の参考にしてください!