from 福元友則
先日、友人と話していた時のこと。
コロナで冬のボーナスが減るらしく嘆いていました。
別の友人はボーナス出ないとか。
そんな話が職場に広まると雰囲気も殺伐としてくるようで、そこにさらに年末商戦の準備が忙しいとなると殺伐度が何段も上がってしまい職場でしゃべるのをためらうほどだそうです。
(聞いてるだけで胃が痛くなってきますね。)
最近はコロナの第3波かというニュースが増えてきましたし、繁忙期に向けて頭が痛い先生もいらっしゃるのではないでしょうか?
さて、仕事で感じるストレスの実に7割が人間関係によるストレスだそうです。
仕事の内容や仕事量よりも苦手な人がいることから受けるストレスの方が多いみたいです。
それが上司であるか、同僚であるか、部下であるかは関係ありません。
また人間関係は職場内だけではなく、対お客さんでもあるみたい。
自分では変えれない人間関係で抱えるストレスは重く長くなる傾向があるみたいで、それが辞職にもつあがりやすいとか。
よく繁忙期に従業員にやめられて困ったという話を聞きます。
今年は繁忙期とコロナ対策やもしかしたら外出自粛が重なってしまうかもしれませんので早めの対策が必要になりそうです。
この対策の1つとしてストレス発散があります。
ストレス発散方法は人によっても違いますが、男女によって全然違います。
男性のストレス発散方法は、
「運動する」か
「お酒をのむ」か
「趣味を楽しむ」が多いようです。
一方女性のストレス発散方法は、
「おいしいものを食べる」や
「愚痴を聞いてもらう」や
「寝る」が多いみたいです。
男性の対策は割りと単純です。
しかし、女性の場合は注意が必要です。
とくに注意が必要なのが「愚痴を聞く」です。
よくやりがちなのは、男性が愚痴を聞くとその問題を解決しようとしてしまいがちです。
しかし、愚痴を言っている女性側がそれを望んでいないことが多々あります。
ただただ話を聞いて自分の気持ちに共感してほしいだけのことが多いからです。
この場合、愚痴を言った女性は解決方法の話になってしまうと、愚痴を言う前よりさらにストレスがたまってしまうかもしれません。
このようなコミュニケーションのギャップが起きやすいので注意してください。
今年の繁忙期は例年より色々と大変でストレスがたまりやすそうですから、いつもより早く丁寧にストレス対策を行ってみてください。**