経営戦略

次の収益の柱をつくる3つのアイディア

From:福元友則

 

これからの税理士業界に漠然と不安を感じている先生はとても多いです。

 

セミナーや講座でお会いする先生の大半は、
「まだ税理士の本業が大丈夫なうちにできるだけ早く次の収益の柱をつくっていきたい。それが経営者として1番重要な仕事だと思っています。」
みたいなことを話してくれます。

 

このメルマガでも、将来推計人口から中小企業が激減することが容易に予測できるとか、AIなどのテクノロジーの進化がすごすぎて人がやっていることがどんどん奪われていくとか、そんな提言をしてきました。

 

そこで今回は、
「これからどんなことを始めるといいのか?」
そのアイディアについてお話したいと思います。

 

まず前提ですが、特定多数の人を狙うニーズ主導の市場はやめたほうがいいです。そうではなく、ウォンツ主導のニッチ市場を狙っていきましょう。

 

そのニッチ市場を選ぶ時に押さえておくべきアイディアを3つ紹介します。

 

アイディア1:理想的な商品がまだない

顧問先が本当に望んでいること、望んでいるものを満たす商品、サービスがまだないそんな市場を狙いましょう。

 

これは、顧問先が自分で望んでいることにまだ気づいていなかったり、世の中にはその商品、サービスはあっても、顧問先がまだその存在に気づいていない場合も含みます。

 

この市場は、今後爆発的に伸びる可能性を秘めています。

 

アイディア2:手に届く高級品

元々の商品、サービスをより高価なものに置き換えることはできませんか?

 

この考え方で、「プチ贅沢」を追求することで、たくさんのニッチ市場がつくられてきました。

 

お客さんにとって退屈で、事業者にとって収益性の低い事業が、この考え方で大化けしてきました。

 

今よりずっといい商品で、今の3倍の価格で提供できる市場が身近にたくさんあるということです。

 

従来のサービスの高級版をつくるということです。

 

今の税理士業界には、この高級版をサービスとして提供できていない。
本来えられるはずの収益を取り逃がしている。

 

そんな風に僕には見えます。

 

アイディア3:専門性を細分化する

専門性の高いプロフェッショナルなサービスを展開していきたい場合は、特にこの考え方が重要です。

 

新しいサービスを提供していきたい場合、まず考えるべきは市場にある類似専門サービスの専門範囲を分割して絞りこむことを考えるべきです。

 

もしくは、別の分野から何を足すべきか検討するべきです。

 

ほとんどの専門サービスは、このどちらかの考え方から作り出されています。

 

例えば僕の場合、僕のやっている仕事は広義では経営コンサルタントになります。

 

ですが、僕は自己紹介などでそうはいいません。

 

マーケティングコンサルタントだと言っています。

 

これは経営という中から専門範囲を売上とか、営業とかに絞り込んでいることになります。

 

税理士事務所だと、新しくこういうサービスを展開するのもいいですし、税務コンサルティング+●●な専門サービスというように新しい専門のサービスをつけて、魅力的かつ高単価なサービスをつくっていくのもいいと思います。

 

今後、従来型の税理事務所はどんどん古くなっていくと思われます。

 

時代の変化においていかれないように時代を先取りするためにも、次の収益の柱を作る際にもぜひこの3つのアイディアを検討してみてください。

 

ー福元友則

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