経営戦略

社長の意思決定にアドバイスする時に気をつけること!

from 福元友則

 

メリークリスマス!

 

今日は、クリスマスだ!とうかれている税理士事務所の人はほとんどいないでしょう。

 

25日から年末までは年末調整業務の佳境ですからね。

 

きっと昨晩も遅くまで仕事されていたことと思います。

 

お疲れ様です。

 

そんなタイミングでのメルマガなのでたぶん忙しくて読んでくれる先生も少ないんじゃないのかな?と思ってます。

 

きっとこのメルマガを読んでくれるのは、年末年始の休みなんじゃないかな!と予想。

 

今年は本当に大変な1年でしたね。

 

コロナ禍で今までと違う意思決定をしなければいけない場面が多かったのではと思います。

 

それは顧問先の相談に乗っていても同じことで。

 

例えば既存のビジネスを辞めるべきか?

 

辞めるとしたらいつがいい?とか、、、

 

変わりに始める新しいビジネスは何をしよう?とか、、、

 

資金調達はどうしようか?いくら借りたらいいのか?

 

なんて具合に次から次から決断しなければいけないことが出てきた社長もたくさんいらっしゃいます。

 

意思決定で大変なのは、これが正しい決断なのか迷いが晴れないところ。

 

もちろん相談を受ける側も何が正しい決断なのかわからないとモヤモヤしながら相談にのることになってしまいます。

 

そのためなんとなく感情的な決断になってしまうということも多々あります。

 

感情的な決断になるのは要注意。

 

例えば、失敗したときにいい勉強になったと思うというような言葉を聞いたことがある先生もいらっしるかと思います。

 

これはどういう意味かというと、次に活かす、同じ失敗をしないようにするというような意味だと思いますが、これが難しくなるのです。

 

もちろん同じ事柄にであれば気をつけることができるでしょう。

 

しかし、同じ感情に対して気をつけることはできるでしょうか?

 

感情はその時その時で違うもの。

 

それこそ同じ出来事であっても違う感情を抱くこともあります。

 

ですから、感情的に動くというのは再現性が何より重要な経営においてはマイナスに働くこともあるのです。

 

さて、意思決定ですがドラッガーはこんなことを言っています。

 

「成果をあげる意思決定は、相反する意見の衝突、異なる視点との対話、異なる判断の間の選択があって初めて、よく行いうる。
従って、決定において最も重要なことは意見の不一致が存在しないときには、決定を行うべきではない。
ということである。」と。

 

社長の相談に乗る場合にはこの言葉を胸に相談にのってみてください。

 

この言葉を伝えた上で、自分がどう考えるかだけでなく社長と異なる視点、反対の意見、別の判断を伝えるのです。

 

そこで社長の考えに幅が出れば、失敗を回避できたり、また失敗に終わったとしても損失を小さくすることができます。

 

またあらかじめ様々な視点を持っておくことで、ここから何が得たいのかなど目的も明確化しやすくなるでしょう。

 

大変な経営をされている社長が増えていますし、過渡期にある社長もたくさんいらっしゃいます。

 

アドバイスをする際の参考にしてください。

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