経営戦略

失敗したくなかったら、失敗したほうがいい?!

From:福元友則

 

「人生は、その人の勇気に比例して、小さくもなり大きくもなる。」

 

これはアメリカの作家アナイス・ニンの言葉です。

 

誰でも失敗するのは、つらいことだし、人に見られるのは恥ずかしいもの。

 

それに断られるのはとてもつらいこと。

 

人には親和の欲求といって、誰か他の人とつながりたい、つながっていたいという本能的な欲求があります。

 

だから例えば、営業をして相手に断られるのが嫌で営業をしたくないんてことになってしまいます。

 

また、初めてのこと、やったことがないこともとても勇気がいることのようです。

 

こういったことは、勇気と意思を持って行わないと決してできません。

 

逆に変わらない、今までと同じでというのは勇気も意思もいりません。

 

そこには惰性しかありませんが、代わりに嫌な思いもしなくてすみます。

 

でも、それって経営者のすることではありません。

 

変わらないことで、変えないことで今よりよくなるんだったらその意思決定も間違いじゃないかもしれません。

 

しかし、「平成が安定の時代」だったのに対して「令和は激変の時代」です。

 

社会や国のあり方さえも年々変化していってしまうそんな時代です。

 

人口構造の大変化(超少子高齢化社会)、テクノロジーの大変化などがおきます。
というかもう起きています。

 

これから日本で起きることは世界でまだどこも経験したことがない出来事です。

 

つまり前例がない、真似するものがないということです。

 

これまでは、人口が増加することを前提にした経済モデルをほとんどの会社は採用していました。

 

「いいものをより安く」というモデルです。

 

今までよりも改善することでいいものをつくって、それをより安く売る。

 

そんなことを繰り返してきましたが、これからは通用しません。

 

「より高く売れるものをつくる」ことがテーマになります。

 

これをするためには今までと全く違うことをしていかなければいけません。

 

そんなとき、一番大事なことが冒頭の言葉にある通り勇気だったりします。

 

これ、特に税理士さんは苦手にしてます。

 

なぜなら普段、「減点方式の業務」をしているからです。

 

ミスなく申告書まで仕上げるのが仕事だとどうしてもこうなってしまいます。

 

間違いが1つあるごとに減点、100点満点から引かれていく仕事だからです。

 

しかし、営業などは全く違います。

 

営業の世界で、お客さん何人に断られたか?(営業に失敗したか?)を気にする人はいません。

 

あるのは何件の契約がとれたかのみ。

 

ですからこういう仕事は「加点方式の仕事」なのです。

 

0点からはじまって、1件契約がとれるたびに加点されていく仕事です。

 

そして世の中の仕事のほとんどは「加点方式の仕事」なのです。

 

ですから、成功する人は勇気がある人で、成長する人はよく失敗する人なのです。

 

もしこれからの時代もどんどん成長していきたいというのなら、勇気をもって失敗しましょう。

 

どんどん恥をかきましょう。

 

そうするごとに、成功にむかっていって、人生はより豊かになっていきます。

 

今日も失敗して、成功しましょう!

 

ー福元友則

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