from 福元友則
先日、仕事の休憩にカフェに入りました。
3時ごろに行ったのですが、なかなかに混んでまして空いてる席がほとんどない状況。
とりあえず席を確保してコーヒーを買いに行きました。
ちょっと見たい動画があったので、コーヒを飲みながら見ようかと用意をしていると隣から色々会話が聞こえてきました。
たぶん30歳前後の男性が3人で会話していたのですが、話の内容から3人ともサラリーマンのようです。
会社の文句というか、自分の現状の不満をお互いにぶつけあってるみたいでした。
俺らの世代は就活で損をしたとか。
もっと年収増えないかな?とか。
儲かる副業でもはじめるかとか。
とにかく不満と金の話ばかりで聞いててげんなりします。
彼らがサラリーマンだからそんな考え方になるのか、それともまだ若いからそんな考え方になるのか、両方なのかはわかりません。
でも、そんな考え方をしていては今もこの先もうまくいかずに文句を言い続けることになるだろうということはわかります。
副業とかいってたら知識もスキルを増えないから本業の年収もあがるわけありません。
今お金が儲かりそうなものにとびつくのをやり続けてもお金を儲けることができません。
サラリーマンやってる人からは、儲かる仕事を聞かれることがよくあるのですが先生もご存知のように儲け続けれる仕事って基本ありませんし、あっても極1部の人ができるだけでほとんどの人は儲けることもできないようなことばかり。
起業家とサラリーマンは根本的に考え方が違うんですよね。
サラリーマンは今の給料があるのは当たり前でこれを貰うのは自分の権利のように考えていますけど、起業家はいつまで稼げるか不安で仕方がないという人がほとんどです。
もっと稼ぐためにはもっとお客さんに貢献できないといけないのに、どこかからお金が湧いてでてくるみたいな感覚の人もサラリーマンには多いですしね。
この話を聞きながら、ビジネスで儲けるためにはやっぱりマインドセットが整っていないとダメだなと再認識しました。
と同時に戦略性って重要だよなと改めて感じました。
時間を味方につけて積み上がることをやり続けてどんどんよくなっていく人もいれば、今までやってきたことがある時無効化されてしまうというのを繰り返す人もいるわけです。(後者のほうが圧倒的に多いです。)
普遍的な変わらないものにコミットしてスキルアップを続けるのが一番です。
僕はそれで売るのが商売の基本だからマーケティングだよなということでマーケティングの勉強をはじめました。
この10年で自分がやってきたことが無駄かなと感じたことはなく、むしろ年々重要性が高まっているのを感じています。
まだマーケティングを学んだことがない先生はぜひ今年チャレンジしてみてくさい。(その決断にきっと10年後感謝するはずです。)