From 福元友則
最近なぜかロックにはまっています。
ロックの面白いところは年代によってまったく違いバンドを思い出すところ。
代表的なバンドだと、ロックといえばビートルズと思っている先生も多いのではないでしょうか?
ちょっと調べてみたところ、ウォール・ストリート・ジャーナルの「史上最も人気のある100のロックバンド」というランキングをwikiで見つけました。
ランキングはwikiのPV数みたいです。
ちょっと紹介すると、、、
10位・・・エアロスミス
9位・・・ガンズ・アンド・ローゼズ
8位・・・メタリカ
7位・・・イーグルス
6位・・・AC/DC
5位・・・ザ・ローリング・ストーンズ
4位・・・ピンク・フロイド
3位・・・クイーン
2位・・・レッド・ツェッペリン
1位・・・ビートルズ
やはり聞いたことのあるバンドばかりですね。
先生も思入れ深いバンドがランクインしていたのではないでしょうか?
1枚ぐらいこの中でCD持ってる先生も多そうですね。
さて日本でもそうですが、アメリカでも一時期音楽市場は低迷しました。
2001年に23.4ビリオンドルだったのが、2014年には14.4ビリオンドルまで低迷しました。
4割ほどの落ち込みです。
業界全体でこれだけ落ち込んでしまうともう危機なんてものではありません。
それが2019年には20.2ビリオンドルまで持ち直しています。
2014年頃というとスマホが大普及していった時期に重なります。
日本でもそうですが、フィジカル音楽(CDなど)の売上が大減少していきました。
代わりに台頭してきたのがストリーミングです。
SpotifyやAppleMusucなどのサブスクの利用者が増えトレンドとして定着しています。
音楽はいわゆるデータですから、当然ですけどデジタルに移行しやい訳で当然といえば当然の成り行きですよね。
いまさら時代に抗って頑張ってCDを売ってみてもそうかんたんには売れませんよね。
ジョブスではありませんが、iPodのポケットに1,000曲の魅力には叶いません。
同じ音楽市場ということは変わりませんが、時代とともにサービスは変わっていくものです。
それから、昔はたくさんのCDが売られていたのに対して今は数限りあるサービスでお客さんが音楽を消費するようになっています。
デジタル時代になってさらに2極化が進んでいます。
これは音楽市場だけのことではありません。
様々な業界に起きていること、これから起きることです。
税理士業界も例外ではありません。
今どんな変化が起きているのか?
これからどんな変化が起きるのか?
こうしたことを考えながら先手先手をうっていきましょう。