from 福元友則
僕は寺社仏閣巡りが好きでパワースポットをよく訪れています。
空気の澄んだ独特のあの感じが好きなんですよね。
コロナの期間はあまり行けませんでしたが、今年はあちこち行きたいです。
(涼しくなってからですが、、、)
さて今日のテーマですが、パワースポットと言っても寺社仏閣などの一般的なパワースポットとは違います。
社長や経営者が成功するためのパワースポットです。
よく成功した人が運がよかったから成功できたと言っています。
人は成功した要因が自分の果たした役割によるものか幸運によるものかを全く区別できないそうです。
たしかに運がよかったというのもあるのかもしれませんが、その運を成功に結びつけれたことがその人の成功の要因ということなのでしょうね。
たまたま儲け話が回ってきたという人もいますが、よくよく話を聞くとそもそもそういうコミュニティに所属していたりします。
自分に追い風を吹かせるか向かい風を吹かせるかは、風が偶然吹くのを待つだけではなくよく向かい風が吹く場所を避け、よく追い風が吹く場所に行くことも重要なのです。
つまりチャンスにつながる場所に身を置くということ。
優れた戦略やプラン、リーダーシップ、商品、こういったことが成功につながると理解している社長はたくさんいます。
これらが重要なのは間違いありません。
しかしもしこれらのことに取り組んでいるにも関わらずなかなか成功できていないとしたら、それはチャンスにつながる場所に身をおいていないことが原因かもしれません。
成功と環境には人が思っているよりもずっとかなり強い因果関係があるのです。
人は環境の生き物です。
よく周りにいる人の平均が自分になると言われます。
もし成功したければ付き合う人を変えろとも言われます。
これはある意味本当である意味では間違っています。
環境を整えましょう。
特におすすめなのは新しいこと、新しいものに出会える環境を作ること。
新しい可能性に出会える環境ということです。
そしてこういったことに取り組んでいる人の集まるところに身をおくようにしましょう。
もしかしたら忙しくてそんな時間がないという先生や社長もいるかもしれませんね。
人は緊急性と重要性を取り違えます。
人の脳は緊急なものを重要なものだと錯覚するようにできています。
ですので、時には目の前の仕事から離れてみる必要があるかもしれません。
時間ができたらやろうと言って、ずっと時間ができずにやれない人をたくさん知っています。
時間ができたらやるではなく、時間を作ってやるのが正解です。
時間はできません、できるものではなく作るものだからです。
そのために多少の犠牲があるかもしれませんが、それでも取り組むべきことです。
新しいことや新しいものに出会える環境につくりましょう。
そういったことに取り組んでいる人が集まっているところに身をおきましょう。
するとチャンスが舞い込んできて、運がよかったとなるかもしれませんね。
環境の力を使って、成功に近づいていきましょう。
先生の事務所の経営や顧問先へのアドバイスの参考にしてください。