From:高名一成
「ん?何だこれは?」
先日、朝起きてスマホを見た時、僕はこれが夢なのか現実なのか一瞬分からなくなってしまう出来事がありました。
僕はこの日の前日の夕方にフェイスブックに新しい広告を出したんです。
広告を出してからすぐに反応がチラホラあったので「おっ!これはいいぞ!」と思い、次の日の朝に広告の反応率をチェックするのが楽しみでした。
なので、朝一番に反応を確認しようと思いベッドの上でフェイスブックを開いてみたら、そこに出てきたのは、、、
「あなたのアカウントは停止されました」
という一文。
僕のアカウントはbanされてしまったんです。
ポリシーも守ってるし、何にも悪いことはしてないはずなのになぜかban。
フェイスブックには問い合わせフォームがないので対応策がなく、アカウントの復旧はできなそうです。
まさか自分がbanされるなんて思ってもなかったのでショックを受けましたが、起きてしまったことは仕方がありません。
マーケティングする上でプラットフォームを使うとbanとはいつも隣り合わせです。
マーケティングがうまい会社はたいていbanされた経験があるものです。
こういったbanの話になるとマーケッターの中で必ず出てくるのは「ビジネスにおいて「1」は最悪な数字」という話です。
例えば、1つのプラットフォーム、1つの収益源に依存することがどれほど危険かということです。
ふつう、特定の成功のパターンを見つけると、それに固執してしまうものです。
特にそれがうまくいっている場合、その「1」に全てを賭けることが最善策に思えてしまいます。
しかし、その「1」が突然失われると、ビジネス全体が危機に瀕することになります。
プラットフォームを使う場合、他にもいくつか持っておくべきでしょう。
(というより、プラットフォームではなく自社リストで売上を作るのがベストですが)
商品が1つしかない場合は他の商品も用意するべきでしょう。
税理士事務所でいうと税務顧問という「1」つの商品で売上が構成されている事務所がほとんどだと思います。
これだと税務顧問のトレンドによって事務所の売上が左右されてしまいますし、商品が1つしかないと売上は増やしづらいものです。
商品を増やして「2」「3」という状態を作っていきましょう。
これは顧問先にも同じことが言えるので、ぜひ顧問先にもアドバイスしてあげてください。
-高名一成
PS.
フェイスブックがbanされたせいでメッセンジャーも使えなくなってしまいました…
これまでメッセンジャーで連絡くれてた人はメールまたはチャットワークでお願いしますm(_ _)m
PPS.
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