経営戦略

情報収集をする時に気をつけるべき2つのポイント

from 福元友則

 

先日、知り合いの社長と食事をしている時にこんな質問をされました。

 

「業績が伸び悩んでいるけど、最近何かうまくいってる事業はない?」

 

最近特にこういう情報収集をされる方が増えているように感じます。

 

自分の事業に停滞感を強く感じるようになっていっているのでしょう。

 

日本の事業の多くが衰退産業になっていっています。

 

衰退産業は、前と同じことを続ける限り年々業績が下降していってしまいます。

 

それに加えて、人口減少の問題もあります。

 

ですので、何か新しいことをと考えるのは間違いではありません。

 

ですが、この質問は危険です。

 

要は他の人がうまくいっていることを自分もやろうと考えているわけですから。

 

士業のような手続き業務を中心とした仕事をしているとついつい見過ごしてしまいがちですが、同じ仕事を違う人がやると違う結果になります。

 

仕事は自分の強みがいかせることだからうまくいきます。

 

自分の強みがいかせない仕事だと、みんながうまくいっている仕事でもうまくいきません。

 

物事を知るのにコンテンツも大切ですが、そのコンテキストのほうが重要なのです。

 

ですので、自分の強みとマッチしているかをよく確認するようにしてください。

 

そこで特に重要なことが2つあります。

 

1つめは、お客さんとあいそうかどうかです。

 

リサーチする時には、どういう人がお客さん候補なのか聞くようにしてください。

 

色んな社長に話を聞いていると、儲かっているのに辞めたいビジネスがあります。

 

それが、お客さんのことが好きになれないなのです。

 

ですので、なるべく事前にどんな人がお客さん候補なのか把握しておく必要があります。

 

2つめは、売り方です。

 

どんな売り方が主流なのか?

 

その売り方は自分にあっているか?

 

ビジネスをはじめて、もしくは成長させていく時に販売は避けて通れません。

 

売ってはじめてスタートです。

 

商品とかお客さんによって、またセールスをする人によって、最適な販売方法は変わります。

 

これがどんな方法なのか、事前に把握しておきましょう。

 

今、成長が停滞している場合も同様です。

 

今までの方法がうまくいかなくなって停滞しているのか、お客さんやセールスマンといった人が変わって、ズレがでてきてしまっているのか、、、

 

いずれにしても最適な販売方法、鉄板の営業方法がない場合に事業は難しくなります。

 

たいていこの2つのどちらかでつまずいている社長や先生がほとんどなので、ぜひ顧問先のここを見直してあげてみてください。

 

また自分の事務所も見直してみてください。

 

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