From:福元友則
「マーケティングを学んだら世の中の見え方が変わりました。」
この言葉、マーケティングを知った人から本当によく言われる言葉なのです。
例えば、街を歩いている時。
いつもは何気なく見ている(視界に入っているぐらいの感じ)広告も一体何を狙っているのか気になってじっくり見てしまいます。
なぜここにこの広告をしているのか?
なぜこの単語を使っているのか?
なぜこのオファーをしているのか?
などなど一つの広告から勉強になることは多いです。
何か買おうと思って見ているのとは少し違いますよね!
例えば、セミナーに参加した時。
いつもは内容を勉強するために参加したのに、マーケティングを学んだら、内容よりもどんな仕掛けがあるのか気になって仕方なくなります。
なので、セミナー終わりに「どうでした?」と参加者の方に聞くと、
「こういうやり方があるんだと勉強になりました。」と返事が返ってくることがあります。
聞きたかったこととは違うんだけどな!と思いますが気持ちはよくわかります。
広告を見ている時やセミナーを受けている時に以前と違って何が大きく変化するのかというと、「仕掛けられる側から、仕掛ける側」に目線が移ってるんですね。
自分がモノを買うのは簡単なことですが、他人にモノを買ってもらうことは簡単ではありません。
それはなぜか?他人と自分は違うからです。
特に価値観が違うからです。
(自分が欲しいからといって、人もそれを欲しがるとは限りませんよね。)
1人の人に買ってもらうのではなく、大勢の人に買ってもらうためには、大衆心理を把握していないとできません。
つまりマーケティングというのは、「大衆心理を理解してその人たちを動かす力」とも言えます。
人にものすごく興味を持つようになります。
なのでこんなことを学んでいけば、会社の業績がよくならないわけがありません。
人の心理(特に損得が絡む時の心理)がわかるようになり、またその人たちをどうやったら動かすことができるのかもわかるようになっていきます。
こういう知識や経験を積み重ねていけば、それを正しいことに使っている限り会社の業績はどんどん変化していきます。
1人の人が自分の人生に使えば、人生はものすごいスピードでどんどん変化していくでしょう!
事実、僕は税理士事務所の職員から(巡回監査スタッフから)マーケティングコンサルタントに仕事が変わりました。
職員から、経営者になりました。
住んでるところも、岐阜から東京に変わりました。
僕の周りにいる人も、身の回りの不平不満をいう他人に自分の人生を預けているような他責の人たちから、積極的に自分のキャリアを築いている自責の人たちに変わりました。
何かが変わるたびに受ける刺激も大きくなり、それが次の変化の呼び水になっていった気がします。
これは、マーケティングを学ぼうと決めた時には自分では想像もしてなかった世界です。
全部、マーケティングが僕を導いてくれた世界です。
もし、来年何かを変えたいと思っているとしたら、マーケティングを学んでみることをオススメします!
ー福元友則
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