経営戦略

初見殺しのお店のリピートの秘訣

From:高名一成

 

僕の自宅から歩いて1分の場所にラーメン屋があります。

 

このラーメン屋は僕が住んでいる地域では1,2を争う評判のラーメン屋です。

 

でも、僕はまだこのラーメンを食べたことがありません。ラーメンが嫌いだからとかではありません。評判の店だし、近いので今でも食べてみたいと思っています。

 

以前に行こうと思ったときはネットで開店時間を調べて、その時間に行ったのですが、やっていませんでした。正確に言うと中に店主はいましたが、「まだやっていない」と言われてしまったのです。

 

「何時からですか?」と聞いても「分からない」と言われ会話が成立しません。まぁ、いいやと思って、別の日に行っても同じ体験をしてしまいました(笑)

 

それ以来もう行く気がしないので、行っていません。

 

よく調べて見ると、店主がどうも気分屋らしく開店時間や閉店時間は決まっていないそうなんです。しかも、注文方法もお店の前にある自転車のカゴに色の付いた札が入っていて、それを取って渡すとのこと。札ごとに商品が違うみたいなので、あらかじめどの札がどの商品なのかを把握しておかなければいけません。

 

いつやっているかも分からないし、注文方法も難しい。さらに、よく見るとこのお店は看板すら無いのでラーメン屋だということは分かりません。

 

そう、このお店は初見殺しのお店だったのです、、、。

 

このお店に新規客が入ることは少ないはずです。初めていくのにはハードルが高すぎます。おそらく熱心なファンに支えられているお店なんだと思います。

 

もし、味でリピートさせることができているとしたら、これはとても素晴らしいことです。商品の価値でリピートさせることができているのですから。

 

リピート対策は商品の価値でやらなければいけません。人間関係を深めることでもリピート対策になりますが、僕たちや税理士事務所を代表するサービス業は最終的には商品の価値が大切です。

 

なぜなら、商品を使って効果を感じてもらって初めて価値提供できるからです。

 

◯◯さんが担当してくれているから買うよとか、また来るよとか、この様な嬉しい言葉をお客さんからいただくこともありますが、経営という側面から見るととても危険です。

 

もし、その担当者が退職をしたとしたらどうでしょうか?お客さんは担当者との関係性で取引を継続してるのであれば、取引が無くなってしまう可能性がとても高くなってしまいます。

 

なので、担当者の個々のパフォーマンスではなく、商品の価値を認めてもらうことが何より大切なのです。もちろん、担当者の個々のパフォーマンスはあるにこしたことはありませんが、それは、商品価値があった上での話しです。

 

そのために、商品の価値を高め続ける、お客さんの求める商品を用意するということは経営にとって最も重要なことで、経営者が最新の注意を払わなければいけないことです。

 

常にインプットを増やし、新しい商品をアウトプットする。これは会社を守るため、そして安定成長させるための秘訣です。

 

確定申告もいよいよ追い込みです。これから何をインプットし、どんな新しい商品をアウトプットしていきますか?

 

ー高名一成

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