From:高名一成
昨日はバレンタインデーでしたね。
あなたはチョコもらいましたか?
もしくは誰かにあげましたか?
僕は2歳の娘から奥さんと一緒に作った手作りチョコをもらいました。なんだか、とてもほっこりした気持ちになりました。
まぁ、バレンタインデーなんてあまり気にしていないという人も多いですよね。僕もそのうちの1人です。
でも、この考え方はよくありません。
なぜなら、、、
特大の売上アップのチャンス
です。
バレンタインデーを気にしないというのは、もちろんプライベートでの話です。ビジネス上ではこれは気にしないといけません。
バレンタインデーというのは年に一度の誰もが知っているイベントです。この時期には当然ですが、チョコレートが大量に売れます。
2月14日当日は年間のチョコレート販売額の10%近くが消費されるそうです。年間総消費量の1割が1日で消費されるので、ものすごり量です。2月に入ってからの14日までのシーズンで考えるともっと消費されているはずです。
なので、この業界では1年の中で特大の売上アップのチャンスなんですよね。売れる時期をさらに売れる様にすることは戦略として定石なので、ここが業界にとっての大一番です。
でも、これって実はこのチョコレート業界だけの話ではないんですよね。いろいろな業界に通ずる話で、バレンタインをきっかけに売上を増やせる要素がたくさんあります。
事実、僕のメールボックスにはバレンタインセールという名のキャンペーン案内がいくつもきています。バレンタインだから少し割引しますとか、この特典をつけますとかですね。
おそらく、一定確率で売れているはずでしょう。
ホリディキャンペーンをやろう!
そして、年間を通してみればバレンタインデーの様なイベントごとはたくさんあります。ハロウィンやクリスマスもそうです。
こういった季節のイベントごとに合わせてキャンペーンやセールを仕掛けることをホリディキャンペーンと呼びます。
どんな業種でもできることですし、季節のイベントと合う業種なんかの場合はホリディキャンペーンは爆発的な威力を発揮することでしょう。
あらかじめきちんと準備し行動すれば、高確率で成果が出ると思います。
ぜひ、こんなことを顧問先の巡回監査の時の話のネタにしてみてはいかがでしょうか?
顧問先の売上に影響があるかもしれませんよ!
ー高名一成