From:福元友則
今日から年末年始の休みの方が多いみたいですね。
今年も残すところあとわずか。
僕は金曜日まで仕事をして今年の仕事納めとする予定です。
前回の記事でも書きましたが、この時期になると年末年始にどの本を読もうかと本棚を前にしながらワクワクして選んでます。
僕は仕事がら、月に何十冊、年間だと何百冊の読書をしています。これは本を読むのが好きでしていることではなく、職業上の必要性からしていることです。
なので、これだけの量の読書をするためには、コツが必要なんですね。
でないと、働く時間がなくなっちゃいますので本末転倒になってしまいます。
そこで今日は僕が実践している成功する読書のやり方を紹介したいと思います。
まず読書をする時、読書を成功させるための2つのポイントを紹介。
ポイント①:優れた素材を選ぶ
ポイント②:優れた素材を早く読む
つまり選書の技術と速読の技術が必要というわけです。
僕はこれを実践するために、特に選書に関しては人から勧められた本はその場ですぐ注文するようにしています。(ほとんどamazonです。)
また定期的に本屋に寄るようにして、タイトルが気になったらとりあえず買うようにしています。
大事なポイントは、買うだけで読まなくてもいいということです。本を読もうかなと思ったら目の前にあってその中から選ばいい状況を作っておくことです。
優れたインプットが優れたアウトプットをつくります。健康な体を手に入れたければ、食べるものにこだわる必要があるのと同様です。腐った食べ物を食べれば、当然体を壊しますよね。
ガラクタを詰め込めば、思考もアウトプットもガラクタになります。
(ちなみにインプットがなければ、アウトプットはありません。
つまりインプットがないということは、肉体労働に対する対価しかなくなりますので特に代行業をやっている人は普段から意識する必要があります。)
次に速読ですが、俗にいう速読は必要ありません。
つまり文字を早く読む技術は必要ありません。
(早く読めるにこしたことがないですが、、、)
それよりも目的を明確にしてから読書をする方が重要です。
つまり、インスピレーションを得られるようなアイディア、ブレイクスルーを起こす情報、よりよい仕事をするための事実や数字、こんなものを見つけるために読書をすると決めて始めるということです。
読書を成功させるためには
①まず目次にざっと目を通します
②著者の紹介のページにざっと目を通します
③目次から、自分の読みたい項目をいくつか選びます
④その中からすぐに自分のビジネスに取り入れれるアイディアを見つけます
⑤アイディアを見つけたらピックアップした項目を読み終える前に読書を中断します
⑥ そのアイディアを補足するページがあれば、そのページを読みます
⑦それから48時間以内にする行動を決め、実際に行動します
ざっとこんな感じで読書することをお勧めします。
大事なことは、少なく読んで、多くを学ぶことです。
ぜひ年末年始の読書の際に、実践してみてくださいね!
ー福元友則
PS.
僕の担当は、この記事が今年ラストです。1年間ご愛読いただきましてありがとうございました。
読んでくれる人がいるから書くことができます。読み続けてくれる人がいるから書き続けることができます。
読者の方々とメルマガを通してコミュニケーションをとれたことに感謝。あちこちでメルマガを見てますと声をかけられることが本当に増えました。
来年も事務所経営に役立つ情報をお届けできるように頑張ります!
よいお年を!!