From:高名一成
前回の記事で自社集客をできるようになろうという話をしました。
その最たるものがセミナー集客です。
セミナーもJVではなく、自分たちで集客できるようにならなければいけません。
JVはどこかで頭打ちになりますからね。
で、セミナー集客を自分たちでできるようになるためにはリストが必要です。
ただ、これまでセミナー集客をやったことがない事務所は、リストそのものが無いと思うので、まずはこれを作る必要があります。
リストを作る方法は、ターゲットとしている業種や会社をwebで調べてイチから作る、またはリスト会社からレンタルする、あるいは購入するという方法が一般的です。
僕がオススメしているのは購入することです。
なぜなら、イチから作るのはとても時間がかかりますし、レンタルだとリストが自社に残らないので、今後関係性を深めるための活動ができないからです。
それよりも、購入してしまって、さっさと集客活動をする方が成果が出るまでのスピートが早くなります。
リストの販売業者はググればすぐ出てくると思うので、調べてみてください。
あと、あればですが過去に名刺交換をしたものもリスト化しましょう。
所長先生はいろんな社長と会う機会が多いと思いますので、これを徹底すればどんどんリストは増えていきます。
そして、リストの数の目安ですが、これは集客目標によっても変わってきます。
リスト全体から1%の成約率を目指すことを前提にリスト数を用意しましょう。
つまり、集客目標が1人であれば100リスト。
5人であれば500リスト。
10人であれば1,000リスト必要だということです。
ちなみに反応率1%はけっこう高い方です。
かなりうまく集客できたと考えていいです。
ただしこれには、セミナー企画、販促物の出来栄えが重要になってきます。
特に大切なのはセミナー企画。
セミナー企画は自分たちがやりたいことではなく、お客さんが関心があることについて企画してください。
お客さんが関心があることをテーマにして、最後に自分たちが伝えたい内容に落とし込んでいく流れを作りましょう。
販促物についてはコピーライティングというスキルが必要になりますが、コピーライティングはすぐ身につくものではありません。
なので、販促物を送るだけでなく集客プロセス自体を工夫して反応率を高めていきましょう。
例えばカンタンなところでいうとDMを送って電話をかけるというやり方があります。
他にもいろいろなやり方がありますが、今日は一例を紹介しました。
こうしたことを1つずつクリアして自社集客をできるようになりましょう!
ー高名一成
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