From:高名一成
今年の9月1日にデジタル庁が新設されることが発表されました。
菅首相がもともと公約として発言していたことです。
関わっている人がデジタルに疎そうな人ばかりなので大丈夫かなと心配になりますが、民間人からデジタル監という特別職を置くそうです。
優秀な人が職につけばDXを主とするデジタル化がどんどん進むかもしれません。
日本は海外と比べるとデジタル化がだいぶ遅れていますから、これを機会にデジタル化が進むことを期待したいですね。
デジタル化は生活の利便性が上がるだけでなく、ビジネスにおいては必須なことになっています。
デジタル化が出来ていないと営業自体が困難になってしまったり、デジタル化していればコロナの煽りを受けることなく売上を作れていた可能性があります。
事実、デジタル化を進めていたことにより売上が落ちなかったり、逆に売上が今まで以上に伸びた会社はゴロゴロあります。
それに、今後はデジタル対応していないと遅れている事務所だと思われてしまい、顧客獲得の機会を失ってしまいます。
まずは、ホームページから着手しましょう。
ホームページを持っていない人は作るのは当然のことですが、すでに持っている人も見直してみてください。
自分の事務所の特徴、誰に対してどんなサポートができるのか、それによってお客さんにはどんなメリットが生まれるのか、他の事務所とは何が違うのか?
こういったことをホームページにわかりやすく記載することが重要です。
会計事務所の場合、どこかの団体が提供している提携フォーマットのホームページになっているのをよく見ますが、できればこれも改善しましょう。
そして、webできちんと営業をしたいということであれば、ランディングページを作ってください。
webで売上を作るのはホームページではなくランディングページです。
ランディングページとは一枚もののページのことで、そのページからは他のページに遷移することができないものです。
遷移できない仕様にすることにより、お客さんの注意をそのページだけに留められるようになります。
他のページに遷移できるようにしておくと、何かの拍子に関係ないボタンをクリックしてしまって元のページに戻れなくなるなんてことはwebの世界ではよくあることです。
ですから、webで営業をうまくやるためにはランディングページを作る必要があります。
とはいえ、いきなり作ろうと思うと大変だと思うので、まずはホームページを見直すことから始めてみてください。
デジタル化の対応はもう待ったなしです。
1つ1つ進めていきましょう!
ー高名一成
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