From:高名一成
先日ウチの娘が誕生日を迎え6歳になりました。
誕生日の1ヶ月くらい前から欲しいプレゼントを考えていたようで、たびたびあれが欲しい、これが欲しいと言ってきます。
最初はぬいぐるみだったんですが、誕生日が近づくにつれ、やっぱり他のおもちゃがいい、洋服がいいと言って希望するプレゼントがどんどん変わります。
しかも、希望するプレゼントが変わるたびに高額なものになっていってる気がしました。
最終的に買ったのがNintendo Switch。
娘へのプレゼントとしては過去最高額のものです。
普段だったら欲しいと言われても買ってあげるようなものでは無かったんですが、誕生日という特別な日で喜んでもらいたいと思って買ってあげることにしました。
裏の理由として、僕もちょっとやってみたかったのもあります。
今日の記事からのビジネスのヒントは2つあります。
1つは特別な日は特別にお金を使うということ。
誕生日を代表する特別な日は消費額が跳ね上がります。
普段だったら買わないようなものを買うことは珍しいことではありません。
いつもの外食は近所の飲食店なのに、誕生日は高級ディナーを食べに行ったりしますよね。
この人の購買心理を利用することで高額商品は売りやすくなります。
BtoC事業は使いやすいので顧問先にこういったことをやるようにアドバイスしてあげてください。単価の高い商品を売る仕組みができあがります。
2つ目は裏の理由を刺激して言い訳を作ってあげることです。
今回switchをプレゼントとして買いましたが、僕は以前switchをやってみたいなと思っていました。
まぁ、買ったところで全然やらないだろうと思って買うことはありませんでしたが、今回こんなタイミングがあったので買ってしまいました。
人は感情でものを買い、論理でいいわけする生き物です。
本当は僕が欲しいのを子供のプレゼントだといういいわけをすることで自分を納得させて買っただけかもしれません。
というような経験はあなたにもありませんか?
顧問先でもこういったことを見たことがありませんか?
節税のために必要のない高級車を買ったり高価なものを買ったりしている顧問先もきっとありますよね。
節税といいつつ、きっと高級車が欲しかっただけでしょう。
本来であれば事業に直結する節税対策があるはずですからね。
人がものを買う時、特に高額商品の購買心理とはこういうものです。
ですから、これを逆手にとってうまく利用することはセールスする上で重要です。
ぜひ、参考にしてみてください。
ちなみにウチの娘はswitchはもうあきたのか、全然やっていません、、、
ー高名一成
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