From:高名一成
「ホームページを作ったけど売上に繋がらない…」
制作会社が広告会社に営業されて作ったはいいものの、ちょっと問い合わせがきたくらいで売上には繋がらない。
そのために広告やらページ作成に多額の費用を費やしたのに、、、
こんな経験をしたことがある人はけっこういると思います。
こういった相談を受けヒアリングさせていただくと、たいていの場合ホームページでよくある失敗をしてしまっています。
いつもなら、ホームページではなくランディングページを作らなきゃダメ!と言うところですが、今日はそんな話ではありません。
webで売るためにはランディングページを作るより、広告を出すことより大切なことがあります。
それは、、、
儲かる仕組みを作ることです。
webで売るにはまず儲かる仕組みを作って、それをwebでアプローチしていくという順番が重要になります。
この仕組みを作らずにランディングページを作ったり広告を出しても儲かるようにはなりません。
例えば相続。
相続で儲かる仕組みは生前対策にあります。
相続は人がいつ亡くなるか分からないので生前対策で見込み客を囲い込み、フォローアップをし続け、相続税申告を受注する、、、こういった仕組みを作らなければ儲かるようになりません。
ちなみに、生前対策をすればそこでも売上を作ることができるので相続税申告にプラスして売上を作ることができます。
ですから、大切なのはまず見込み客を集めること。
つまりwebではまず見込み客を集めるためのページが必要ということになります。
しかし、制作会社や広告会社に依頼をすると、たいていの場合、相続税申告をダイレクトに受注するページが出来上がります。
その場合、常に広告を出し続けなければいけません。(人がいつ亡くなるか分からないので)
当然、多額の広告費がかかります。(今相続の広告単価はかなり高くなってきています)
なお、webは相続税申告のような本命商品をいきなり売るのには向いていないので、反応はあまり見込めないでしょう。
取れたとしてもたいして儲からないはずです。
制作会社や広告会社はページを作ったり広告を出してもらうことが仕事なので儲かる仕組みづくりの部分に関与してくれることはありません。
そもそも仕組の作り方が分からないでしょうから。
繰り返しになりますが、まず始めに儲かる仕組みを作って、それをwebでアプローチしていく、、、この順番が非常に重要です。
で、儲かる仕組みを作るのに必要なのはマーケティングです。
ですからマーケティングを学ぶかマーケティングに精通している人に仕組みづくりを教わってからwebまわりを整えていくようにしましょう。
マーケティングで儲かる仕組みを作ってからwebを使えば最大の効果を発揮することができるので、ページの制作費用や広告費なんかあっという間に回収できるようになるはずです。
これからの営業はwebマーケティングが重要なので、これに取り組む時にはまず儲かる仕組みづくりを先にやるということを忘れないでください。
さぁ、マーケティングを学びましょう!
ー高名一成
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