from 福元友則
早速の3連休いかがおすごしでしょうか?
僕は休みの日は1万歩歩くと決めているので用事がない日は散歩するようにしています。
といっても電車やバスで30分ぐらい移動してそこから歩いて帰ってくるだけですが。
今日はあちこちで成人式に遭遇しました。
さすがにこのメルマガを読んでくれている人で新成人はいないと思いますが、お子さんが成人を迎えられた先生おめでとうございます。
今日ふと疑問に思ったのは、成人式に参加している人は何歳なんだろうということ。
18歳なのか20歳なのか、それとも18、19、20歳が参加しているのか?
どうなんだろうと思ってググったら地方自体によって違うみたいですね。
といってもほとんどの自治体では20歳らしいです。
受験や就活などがあって、卒業式前に成人式って結構大変ですもんね。
さて今日のメルマガは妻の実家に新年の挨拶に行った時にきづいたことです。
妻も僕と同じ岐阜県出身なのですが、同じ県内でも西の端と東の端で移動は高速を使って2時間ほどかかります。
高速で運転してる時にきづいたことですが、真っ直ぐ走るって難しいなということ。
高速道路って止まるわけでも、右折や左折するわけでもなく、まっすぐ走るだけのようですが、ハンドルから手を離せるわけでもありません。
道路もまっすぐではありませんし、車もまっすぐ走らないからです。
(正確には車は少しだけ右向きや左向きになってしまうからです。)
なので前に進むには、ハンドルを微調整しつづける必要があります。
もし完璧にまっすぐにしてから動こうなんてしていたら準備に時間がかかりすぎて前に進むこともできませんしなかなか目的地につけませんよね。
車の運転であれば当たり前のことですが、でもビジネスの話になるとどうでしょう?
当たり前ではなくなっている人がたくさんいるように感じます。
ノーリスクで完璧になってからはじめようみたいな考え方です。
どんどん成果を出す人、どんどん結果を出す人はこんな考え方をまったくしていません。
彼らは10回チャレンジしたら1回成功するという考え方を持っています。
10個のチャレンジのうちどれがうまくいくかわからないから、できるだけ早く10個のチャレンジをしようと心がけています。
反対になかなか結果がでない人は慎重に時間をかけて1個のチャレンジをしようとします。
1個しかチャレンジをしなければ、そのチャレンジの重みが変わってきますよね。
これがうまくいかなかったらどうしよう、もっと準備をしてからやってほうがいいんじゃないか、もっといい方法があるんじゃないか。
そんな考えになるのは必然です。
成果を出すには1発必中という考え方よりも1勝9敗の考え方のほうがうまくいきやすいということです。
今年新しいチャレンジをしようと考えている先生、昨年から引き続きチャレンジしている先生、ぜひこのマインドセットで取り組むようにしてください。
チャレンジの成功を応援、祈念してます。