From:高名一成
ウチは顧問先の売上アップを支援したいという税理士さん向けにマーケティングの知識を学べる講座を用意しています。
先日、この講座を受けている先生とセッションしました。
この先生、3月から講座を受講したんですが、話を聞くと受講から1ヶ月ほどで2件コンサル案件を取ったとのこと。
講座の内容を全て学び終えたわけではありません。まだ受講中です。
でも、顧問先に話をしてみたら契約が取れてしまったみたいです。
しかも、顧問先の方から「ぜひお願いしたい」と言われて。
この先生は「税務申告の契約受注をしたとき以上のお客様の反応にこのコンサルの価値と期待の高さを実感しました」とおっしゃられていました。
コンサルって一般的な営業のやり方では売れません。
コンサルティングセールスと呼ばれるちょっと特殊な営業方法じゃないと売れません。
この先生はたぶん営業が得意とかコンサルティングセールスをやったわけではないと思います。(勝手に言ってます。得意だったらすいませんm(_ _)m)
でも講座を受講してから1ヶ月くらいで2件とっちゃったわけです。
なぜ、営業が得意なわけでもないのに、あっという間にコンサル案件が2件も取れたのでしょうか?
いろんな要因が考えられますが、まず先生と顧問先との関係性がとても良かったんじゃないかと思います。
それから、顧問先が抱える問題とドンピシャだったというのが大きかったです。
だれでもそうだと思いますが、自分が毎日悩み、夜も眠れなくなるような問題を解決する手段があれば、当然興味を持つでしょう。
そして、それを信頼のおける顧問税理士から提案されたら、具体的に聞かせてほしいと思うでしょうし「先生、お願いします」となるのはそう珍しい話ではありません。
営業で大切なのは信頼関係とクライアントの問題に合わせた提案ができるかどうかです。
その点、税理士は顧問先との信頼関係は抜群で、顧問先からすれば税理士以上に信頼のおける外部パートナーはいないはずです。
それから、税理士は仕事がら顧問先の問題を把握しやすい業種ですよね。
この2点をクリアできてることは営業上、めちゃくちゃ強いです。
あとは問題に合わせた提案をすることができれば一定確率で契約は取れていくでしょう。
顧問先が人に関する問題を抱えていたら、それをなんとかできないか考えてみてください。
顧問先が売上に関する問題を抱えていたら、それをなんとかできないか考えてみてください。
顧問先が良くなって、自分たちも良くなる…これはやらない理由はありませんし、これは税理士事業のブレイクスルーとなるはず。
僕たちはこういった税理士事務所を増やし一緒に中小企業の支援をしたいと考えているので、ぜひ一緒に頑張りましょう!
-高名一成
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