From:高名一成
僕たちの記事にたまに出てくるのが、税理士の中川さん。
中川さんは中川会計事務所の所長であり、僕たちのお客さんです。
その中川さんが、最近経営に関して大きな転換期を迎えたようで、その経緯や今までやってきたことをブログにまとめられていました。
中川さんも言っていましたがかなり長文です。でも、少し読み出すと夢中になり一気に読めてしまいます。失敗談や成功体験、ご自身の想いが書かれていて読んでみると何だか感動しました。
この記事の最後にURLを乗せておくので、あなたもぜひ読んでみてはいかがですか?
税理士ではない僕が夢中になってしまったので、税理士のあなたであればもっと夢中になってしまうはずです。
この記事は中川さんのFacebookにアップされていたのですが、読んだ人から、面白かったとか感動したとかコメントがたくさんありました。
多くの人に読んでもらえて、心を揺さぶる文章を書けるのはすごいことですよね。
これは営業の世界でも同じことが言えます。見込客に自分の話しを最後まで聞いてもらい、相手の心を揺さぶり共感してもらってはじめて契約が成立します。
中川さんの記事はご自身が開業した年から1年ずつ、何をやったのか?どんなことが起こったのか?そして自分の心境が書かれています。
ようは中川さんのストーリーです。
このストーリーというのがポイントです。ストーリーは人の好奇心をわきたてます。続きは読みたくて仕方がない状態になってしまいます。
小説やマンガは代表的です。これらは一度読み出すと止まらなくなってしまいます。時間さえあれば、永遠に読み続けられる気がしてしまいますよね。
僕はセールスレターを書く時も、どうやったら人を惹きつけることができるストーリーになるかを入念に考えてから書き始めます。
もし、あなたがDMを作る時はストーリーが非常に重要なので、どんなストーリーを描けがいいか、ぜひ考えてみてください。
なお、対面で営業する時も同じです。僕は、このお客さんが僕たちのコンサルを受けて成功するまでのストーリーを描いてから資料を作ったり、セールストークやシナリオを作ります。
これがバシッとはまると、資料を使ってプレゼンしていても、お客さんの方から早く次の話しを聞かせてくれと言われ、営業がサクサク進んでいきます。その結果、検討しますとペンディングになることもありません。その場で契約が決まることがほとんどです。
そして、最後に文章を書く上で一番大切なことはハートを込めること。ハートがこもっている文章とそうでない文章では読み手に与える影響がまるで違います。というよりハートがこもっていないと、そもそも読んでもらえません。
ハートは文章にこもるのです。
あなたも、ぜひお客さんの心を揺さぶるストーリーを作ってみてください。
ー高名一成
PS.
中川さんの記事はこちらから!
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http://bit.ly/2DQI1a7