From:高名一成
昨日は新潟、山形を中心に大きな地震がありました。強い地震にあわれた方は大丈夫でしょうか?
僕はちょうどその時、自宅のソファーでくつろいでいる時でした。なんか、ちょっと揺れてるな、でも気のせいかな?とも思うくらいの小さな揺れでした。
その30分後くらいにニュースを見てビックリ。まさかこんな大きな地震があったとは、、、。
これからも余震があるというニュースも見たので、くれぐれも気をつけてください。
自然災害は対策はできますが、完全に防ぎようがありません。でも、会社経営をしているあなたや僕たちは、そんな状況でも経営を続けなければいけません。
僕は企業には誰かを助ける役目や責任があると思います。家族や社員、社員の家族、お客さん、自分の活動エリアなど。
会社を起業した人の思いや理由はお金を稼ぐため、自分のやりたいことをやるため、など人よって違います。
でも最終的には社会貢献をしていかなければいけないと思うはずです。そういった会社こそ、世の中から支持されたり、お客さんからも応援されています。
そんな会社が無くなってしまうのは寂しいことですし、大きな損失なので、経営自体もうまくやり続けなければいけません。
その点、税理士事務所は不況や災害にとても強い業界です。なぜなら、売上の8割くらいがサブスクリプションで構成されているからです。
サブスクリプションとは「継続課金」のこと。一度売るだけで、毎月自動的に課金されるモデルのことです。
税務顧問がまさにこれに当てはまります。
サブスクリプション型の商品がなければ、今回の様に災害が起こっても、その月の売上を稼ぐために営業をしなければいけません。
でも、サブスクリプション型の商品を導入していれば、営業をしなくても、その月の売上を稼ぐことができます。
その分、社員の精神的なフォローをしたり、お客さんのフォローをしたり、困っている人を助けるための活動に時間を割くことができます。
これは、税理士事務所最大の強みです。
今、安定した経営をするためにサブスクリプションを導入している業界が増えてきています。ラーメン屋やアパレル、家具業界でもあります。
今までだと、なかなか、サブスクリプションをイメージできない業界ですが、いろんなアイディアのもとサブスクリプションを導入しています。
あなたの顧問先もこれを導入すれば一気に経営が変わる可能性があります。それほど、経営に大きな影響を与えるのがサブスクリプションなのです。
ぜひ、今日の巡回監査では顧問先に情報提供に一貫でアドバイスしてみてはいかがでしょうか?
ー高名一成