経営戦略

11月中にやっておいたほうがいいこと

From 福元友則

 

今年も残り2ヶ月になりました。

 

時間が過ぎるのは早いですね。

 

やっと暖かくなってきたと思ったらすぐに暑くなりましたし、なかなか晴れないなと思っていたらあっという間に夏が終わりました。

 

今年は台風の直撃が多いなと思っていあたらもう紅葉の季節がやってきます。

 

年々時間が過ぎるが早くなっていっている気がします。

 

その中でも特に12月は何をやっているのかわからない間に1ヶ月過ぎていくので、今年の仕事ができるのは実質残り1ヶ月かもしれません。

 

ですので、来年もっと成長したい、会社を成長させたいという先生には繁忙期に入る前にぜひやっておいてほしいことがあります。

 

それは、今年のふりかえりです。

 

今年は今までと比べて何を新しくやったのか?

 

それの効果はどうだったのか?

 

改善点はどこ?
(たいていスピード面にあります)

 

来年新しく始めるべきことは何か?
(トレンドや将来予測に基づいて)

 

これをちゃんとやることによって、来年の計画がたってきます。

 

振り返りをきちんとすることで、得意不得意や強み弱みを改めて確認することができますし、続けてすることでその変化、成長(これは苦手だったけど続けることでだいぶ克服できてきたなとか)を感じることもできます。

 

経営計画がただの数字になってしまっている人とそうでない人の違いは数字を行動に落とし込むところにあります。

 

売上をただ数字で表しているのか、成長や変化、理想の未来を数字化したものかでは大きな差があるからです。

 

うまくいく経営計画は、それを作ることでワクワクするものです。

 

やる気をもたらしてくれるものです。

 

これによって、何をすればいいのかが明確になります。

 

特にスタッフが何人もいれば、全員の方向性を一致させてぶれずに行動できるかどうかは成長のスピードに関わってきます。

 

スピードがないと成長しているのに、それを実感できるところまでいかず途中で挫折してしまうからです。

 

年商3億円以下の事務所は特にこれを営業面でみてみてください。

 

色んな表面的な問題は、営業面から起きていることが多いからです。

 

営業面を改善して売上が増えることで(丁寧にいうとそれによって利益が増えることで)色々な問題が解決していくのをみてきました。

 

ぜひ時間をとって幹部の人とやってみてください。

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