from 福元友則
今日で2019年の仕事納めの事務所が多そうですね。
1年お疲れ様でした。
2019年はどんな1年でしたか?
飛躍の1年になった先生もいらっしゃるでしょう。
思ったようにいかなかった1年を過ごした先生もいらっしゃるでしょう。
これから数年の成長のための土台かための1年だった先生もいらっしゃるでしょう。
先生によって様々、十人十色かと思います。
起業家なら起きたことが良かったことでも悪かったことでも後からどうこう思っていても仕方ありません。
起きたことは起きたこと、それを今後の成長にどう役立てるのか考えるだけのことです。
年末年始で1週間ありますから、その間に時間をとって振り返ってみてください。
2020年は、激動の1年になりそうです。
様々なものが大変革する1年です。
税理士業界も今までと全く違うものになるかもしれません。
色んな先生にお話しを伺っていると限り、昭和型の税理士業務がなくなる1年になるのではないかと危惧しています。
それと同時に新しい令和型の税理士業務が次々に誕生しそうです。
昭和と令和の大きな違いは、ダイバーシティ=多様性です。
令和の税理士は、それぞれの個性や強みを活かして、先生や事務所によって全く違う仕事をする税理士がたくさん誕生し、活躍することでしょう。
昭和型のどこに頼んでも同じ仕事ということはなくなります。
職人型の税理士から起業家型の税理士にシフトしていくと思います。
また5Gをはじめとするテクノロジーの変革ももうそこまできています。
これにより商圏の概念が崩れ、すべての税理士が全国に顧問先を持つようなそんな時代が来るように感じます。
こういう大変革の時は時代の波にいち早くのった人が大きく業績を伸ばす傾向にあります。
そんな時代に来年から突入していくと思うと、ドキドキ半分ワクワク半分ですが、これからもそんな変化を一緒に楽しめる人と仕事をしていけるのを楽しみにしてます。
来年もより一層お役に立てる情報をお届けしていきます。
来年もメルマガを通じて先生とコミュニケーションがとれるのを楽しみにしてます。
良いお年をお迎えください。