From:高名一成
おとといの日曜日、僕は家族と車で外出し夕方に自宅に帰ってきました。
夕飯をどうするか考えていなかったので、どこかのお店でテイクアウトしようということになりました。
最近ポストに近所のお店から「テイクアウト始めました!」というチラシがよく入っているので、その日も何か入っているかなと思って見てみると、、、
僕がたまに行っていた居酒屋からチラシが入っていました。
その居酒屋は僕が住んでいる駅の中でも評判の居酒屋です。
ドミナント戦略が功を奏し、ここ数年で超人気店になりました。
コロナで自粛になってから行ってなかったので、このお店でテイクアウトすることに決めました。
久しぶりだな、なんて思いながらお店に行ってみるとビックリ。
もう居酒屋って感じじゃありませんでした。
店先でお弁当や惣菜だけじゃなく、野菜が大量に売っていてパッと見は八百屋みたいでした(笑)
期間限定でやっているんだろうと思って「いつまやるんですか?」と聞いてみると、「ずっとやります!」とのこと。
飲食スペースはカウンターだけにして、あとはマルシェにしてしまうそうです。
だいぶ思い切った経営判断をしたなと思いました。
この判断がいいものかどうか、それが上手くいくかどうかは分かりません。
もしかしたら、大失敗してしまう可能性もあります。
ある意味博打です。
でも、今はそれくらい思い切った経営判断が必要です。
なぜなら、コロナがこれまでのビジネスのあり方をあっという間に壊したからです。
お客さんに会えなくなりました。
営業ができなくなりました。
出社ができなくなりました。
今まで当たり前だったことが何もできなくなりましよね。
でも、その反面僕たちは新しいチャンスにも気づくことができました。
その代表例が「テレワーク」です。
これからは今までのやり方を抜本的に変えなければいけません。
その時に大切なのはトレンドを取り入れながら変化を起こすことです。
トレンドとは「流行り」という意味ですが、似たような言葉で「ブーム」という言葉があります。
カンタンに説明すると、トレンドは長期間の流行り、ブームは短期間の流行りです。
基本的にはトレンドを掴まなければいけません。ブームは一過性のものでしかないのですぐに終わってしまいますから。
これからの税理士業界のトレンドは「テレワークを代表とする仕事のオンライン化」と「経営支援コンサルの本格稼働」です。
テレワークは必要に駆られて始めた経緯はあれど、今後はこれがスタンダードな働き方になります。
今は必要性に駆られて始めただけかもしれませんが、今後は経費面、生産性、業績、働き方改革、採用という経営観点から判断されるはずです。
たぶん、どの観点から見てもテレワークが勝るので、テレワークは間違いなく長期的なトレンドになります。
そして、もう1つのトレンドは経営支援コンサルの本格稼働です。
何年も前からこの必要性は問われていますが、実際にやっている人はまだまだ少ないのが現状です。
でも、もう本格稼働しなければいけないタイミングに差し掛かりました。
理由は2つ。
コロナのせいで顧問先の経営がもたなくなること。
そしてオンライン化がすすみ税務顧問がさらに低価格化するからです。
コンサルティングという商品はリスクが少ない上、価格競争にもなりずらい息の長い商品です。
普段、顧問先の経営相談にのっている税理士にとっては取り扱いやすい商品になるので、これも長期的なトレンドになるはずです。
この2つのことに取り組むタイミングは今です。
取り組み始めている事務所はすでにあります。遅れをとらないようにすぐに始めましょう。
ー高名一成