From:高名一成
先日、Next税理士Lab900記事感謝キャンペーンが終了しました。
キャンペーンに参加してくれた人、検討してくれた人はありがとうございました。
今回のキャンペーンは「客単価アップテンプレート」というウチの人気オンライン講座をお届けしました。
この講座は客単価アップの基礎から具体的なやり方まで解説しています。
キャンペーンが終わり振り返ってみると、今回はいつもより多くの人が参加してくれました。
ウチとしては参加してくれて嬉しいのはもちろんですが、withコロナの今、この講座の必要性を理解していただけたことが何より良かったと考えています。
今回のキャンペーンにこのオンライン講座を選んだのには理由があります。
それは、コロナの影響で客単価アップの重要性がかなり高まっているからです。
今、コロナ自粛の影響で「集客」という行為が難しくなっています。
人を集めようにもコロナのせいで集まりません。
これは、たくさん集客をすることで売上を作れていた会社やお店にとっては致命的な問題です。
6月から少しずつ人を集められるようになりましたが、それでも以前のようにはいきません。
例えば、いま飲食店や美容関係は席を間引かないと集客はしづらくなっています。
しかし、間引いた状態で満席になっても、売上は以前の水準には戻りません。
ですから、以前の売上に戻すため、さらにもっと売上を増やしていくためには「客単価」が重要なのです。
これは重要とともに緊急性も高い問題です。
早くやらなければ手遅れになってしまうお店や会社もあるからです。
コロナ自粛の再開がまたいつ始まるか分かりません。
その時に備えてやらなければいけないのは、
・業務、サービスのオンライン化
・顧客リストを集める
・客単価アップ
とりあえず、この3つです。
そして、この3つはアフターコロナの経営にも欠かせないものになります。
この3つに経営資源を注がない企業は生き残りが難しくなるでしょう。
この3つの中でも客単価アップだけはすぐに結果を出すことができます。
例えば、今日居酒屋の店長に客単価アップの重要性を伝え、来店したお客さんにドリンクや料理を1つ多く売るとか、より高いものを売るというアクションプランを決めて、次の日に実行すれば客単価アップするはずです。
1日で結果を出すことも全然可能です。
ぜひ、客単価アップはすぐにアドバイスしてあげてください。
さらに先程あげた3つのことについても順を追ってアドバイスしてあげてくださいね。
そしてこれは税理士事務所でも同じことです。
まずは自分の事務所の顧問料アップ(客単価アップ)を考えましょう。
ー高名一成