from 福元友則
まだまだ暑い日が続きますね。
ですが、それも今週まで。
来週からは少し気温も下がって、熱帯夜は解消されるかもしれません。
僕はエアコンがきいている部屋にずっといるとどうも調子が悪くなってしまいます。
そのため寝る時はエアコンを切って寝ているのですが、先週からは暑すぎて寝不足になっていまうのでエアコンをつけっぱなしです。
よく寝れる反面、体がバキバキになってしまっているのが気がかりです。
さて昨日は税理士さん向けにセミナーをしてきました。
参加者はクライアントや顧問先に向き合って活動をされてるようで素敵な先生方にお会いでき、とても楽しい時間を過ごすことができました。
3時間ほどのセミナーだと休憩の時にもテンションを落とさず、そのまま最後までやりきることが多いです。
その反動で、セミナーが終わるとどっと疲労を感じます。
しばらくの間は、何かを考えたりしゃべったりするのがしんどく感じます。
こういったことは何もセミナーだけに限る話ではなく、集中しすぎた後は誰にでも起きること。
ですので、どうやってそこから回復してまた仕事に向かうかについて紹介します。
基本、ある程度時間が経過すると誰でも回復はします。
でもそれが仕事終わりではあまり意味がありませんよね。
ですので早く回復させることが重要です。
こういう時に多くの人はスマホをいじってしまいがち。
ネットサーフィンですね。
ですが、これは疲労回復には役立ちません。
回復には、まずは水分をとりましょう。
集中して仕事をしているとついついこの水分補給を忘れがち。
軽い脱水状態になっているため疲労を感じている可能性があるからです。
(のどが渇いたと感じたら脱水の初症状です。)
次に、軽い運動をします。
集中して仕事をしていると、姿勢の悪い状態でけっこうな時間を過ごしていることになります。
人に体は座っている姿勢にあわせてできているのではなく、立っている状態にあわせてできているため、座っている状態は体によくありません。
ですので、まずは立つこと。
それから軽いストレットなどを行なってください。
もう少し時間がとれるなら、外に出て散歩するといいです。
15分から30分ほど外を歩くと、体もほぐれますし、外の空気を吸うこともできます。
さらには見える景色が変わることで脳に刺激を与えることもできて、気分転換やリラックスできます。
こうした休憩の仕方というのも、仕事で生産性をあげるうえで重要なノウハウになります。
(最近は仮眠室を作ったり、運動するスペースをつくったりする会社も増えてきました)
ぜひ先生ご自身でも、それから事務所の方にもすすめてください。
今までよりもたくさん仕事ができるようになりますよ!