From:福元友則
この質問に答えれるようになると間違いなく業績があがりますよ!
先日、ネットサーフィンをしていたら面白い記事を見つけました!
モテる男性に必須の条件である「清潔感」って具体的に何なの?と女性に聞いたら、、、
みたいな感じの記事でした。
まあいくつになってもモテたいですよね?!とかそういう意味で紹介しているわけではなく、この質問に対する女性の回答に思わず
「そーそー」
となってしまったので紹介しています。
男性「清潔感って、具体的に言ったら何?」
女性「具体的にはセルフプロデュース能力だと思う。」
男性「ほう。」
→絶対わかってないですよね!笑
女性「たくさん鏡を見て、客観的に自分を見れてるとかね。」
とても深い答えなので思わず頷いてしまいました。
ちなみにこの質問をしている男性は、清潔感って毎日お風呂に入ることとかだと思っていたらしく、それは清潔であって、清潔感ではないだろと思わずつっこんでしまいました。
自分が清潔であるということと、相手が清潔に感じることとは全く別のことです。
(相手が清潔に感じることが清潔感ということですね。)
これはいくら自分を清潔にしても磨かれるものではありません。なんせ、相手がどう感じるかだからです。
清潔感を上げるために1日2回風呂に入っても意味はありません。
相手はそんなこと知らないですから。
この場合、清潔感がある人とは、たぶん小綺麗な雰囲気の人のことで、髪型とか服装とか小物とかそういったことまで含めてのことを指してます。
それを「セルフプロデュース能力」という言葉で表してます。
これは何もモテるためにどうこうわけではなく、経営や営業においても同じことです。
商品を全く変えずにパッケージだけ変えたらバカ売れすることもあります。
商品を変えずに商品の見せ方やセールストークだけ変えてバカ売れすることもあります。
またある時は、経営者やセールスマンの服装を変えただけで売上が急増することもあります。
人はいいサービスだから買うのではなく、よさそうなサービスだから買うのです。(サービスの良し悪しは、受けた後にしかわかりませんので。)
なので、セルフプロデュースに力を入れましょうといいたいところなのですが、これ、実は一番難しいことなのです。
自分のことって、自分が一番わからないものなんですよね。
たくさん鏡を見て、客観的に自分をみるとセルフプロデュース力あがるよと女性は教えてますが、経営において自社やサービスを見る鏡に相当するものってほとんどないんですね。
つまり客観的に自分やサービスや自社を見ることは難しく、どうしても主観的になってしまうんです。
なので、コンサルタントがその鏡の役目を務めてあげるといいんですね。
客観的にクライアントの会社を見て、そしてプロデュースしてあげることで業績を上げていく。
とても重要な役目を果たす仕事なのですべての中小企業にコンサルタントがつくそんな時代が来るようにコンサルタント育成を頑張っています。
ー福元友則
PS.
ちなみに僕の知り合いのスタイリストが服装がださい人は家に鏡がない人と言っていました!