経営戦略

娘の成長を見て感じたこと

From:高名一成

 

僕には先日、
2歳になったばかりの娘がいます。
(上の写真はもちろん僕の娘ではありません。)

 

2歳になったのをきっかけに
2つ感じたことがあります。

 

まず1つ目。
成長のスピードがはやい。

 

なんだか、毎日新しい言葉を話せる様に
なっている気がしていて、
「どこでそんな言葉覚えたんだ!?」
という様な言葉も話しています(笑)

 

毎日、毎日、成長しているのを感じ、
すごいな〜と思うのと同時に、
とても嬉しく感じます。

 

そして2つ目。
時間が経つのがはやい。
それも年単位で。

 

いつも、もう去年のあの出来事から
1年経ったのかと思います。

 

娘の成長スピードのはやさを実感しているので、
以前にもまして時間の流れがはやい気がします。

 

そこで、思うことがあります。

 

去年と比べて何が成長したのか?

 

娘はすごいスピードでどんどん成長しています。
そして、時間が流れるスピードはとてもはやい。

 

そんな中で、
僕は何が成長したのか?
去年と比べて何か新しいことは始めたのか?

 

現状と過去を思い出してみると、
これは成長した、新しいことも始めたと思うことと、
何も変わってないな〜と思うことも、
あります。

 

ただ、どちらにしろ、
もっとあれをやればよかった、
これもやればよかったと思ってしまいます。

 

これを読んでるあなたはどうでしょうか?

 

1年前と比べて、顧問先を増やしましたか?
付加価値業務に変化はありましたか?

 

事務所の体制やオペレーションや人材教育など
何かの改革を行いましたか?

 

それとも現業に追われて何も変わっていませんか?

 

緊急性ではないけど重要なこと

 

この記事を読んでいる人は
おそらく何年後の目標なんかもしっかり決めていて、
それをロードマップに落とし込んでいる人ばかり
だと思います。

 

ただ、そのロードマップの目標を達成するには、
アクションプランにブレイクダウンする必要があります。

 

それがけっこう、重要だけど緊急性がないことを
大切にしていかないと達成できないことが多いはずです。

 

付加価値部門の立ち上げなども
それに当てはまるのではないでしょうか?

 

下の図は名著「7つの習慣」の第3の習慣、重要事項を優先するという章で
紹介されている有名な時間管理のマトリクスです。

 

名称未設定.001

 

この中で一番大事になってくるのが
第2領域の重要だけど緊急ではない領域の活動です。

 

ここの領域の活動量の多さが
長期的な事業の発展に大きく関わってきます。

 

ただ、多くの人は第1領域の活動に追われてしまっています。
なので、いつも忙しく目の前の仕事を行っているので、
未来に向けた仕事が出来ません。

 

実は第1領域の活動が多いのは、
第2領域の活動を怠った結果でもあります。

 

もちろん、僕も第1領域の活動が多いこともあるのですが、
意識的に第2領域の活動を行う様にしています。

 

具体的には第2領域の活動を行う時間を
午前中に確保する様にしています。

 

やはり、今までを振り返っても、
上手くいったことは、第2領域の活動を
しっかりやった時だと感じます。

 

そして、この積み重ねが長期的な事業の発展に
繋がっていくはずです。

 

去年より、今年。
先月より、今月。

 

と常に事業と自分を成長を出来る様に
第2領域の活動を増やしていきたいですね。

 

毎日、成長を続ける娘に負けいない様に
頑張っていこうと思います!
一番のライバルですね!

 

ー高名一成

 

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