次世代型税理士の仕事術

「意思の力」でハイパフォーマーに!

From:高名一成

 

いよいよ確定申告の期限も今日を入れて残り3日ですね。

 

いまはラストスパートをかけているところでしょうか?

 

確定申告が終わると休みをとる事務所もあるので、もしかしたら休みをとっている人もいたりして、、、。

 

いずれにしろ、あと少しですね。お身体に気をつけて頑張ってください!

 

さて、僕は3月になると、毎年この時期がやってきたかと思います。1年の中で1番イヤな時期です。できれば外出したくありません。ずっと家にこもっていたいくらいです。

 

なぜかというと、それは、

 

「花粉症」

 

のせいです。

 

鼻がずーっと、ずるずるしてるし、鼻づまりがひどく鼻から呼吸はできません。口からしか呼吸ができないので、朝起きたらノドがカラカラになっていることもしょっちゅうです。

 

そのせいでノドを痛め風邪に発展してしまったりも。。。

 

年々良くなってる気はするんですが、まだまだ辛いですね。

 

そんな状態なので、どうしても仕事でも集中力が落ちることも多くなってしまいます。

 

これはいけないことなので、いろいろと対策を講じてはいるのですが、、、

 

集中できる時間ってどれくらい?

 

そもそも平常の状態であっても、人が集中し続けることができる時間って少ないのは知ってましたか?

 

特に何か深く考えたり、重要な選択をしなければいけない仕事をするときには、人は「意思の力」を使います。

 

この「意思の力」はものすごいエネルギーを使うんですよね。体力的には疲れていないんですが、精神面や頭がものすごく疲れます。

 

「意思の力」は1日に使える時間が限られていてい、無限にあるわけではありません。

 

人によって違うかもしれませんが、ある実験結果によると1日3〜4時間くらいしか使うことができないと言われています。僕の実感でもそのくらいかなと思っています。

 

しかも「意思の力」は朝起きた時がMAXでチャージされている状態にあり、それが時間経過とともに徐々に失われていきます。

 

つまり、朝のなるべく早い時間や午前中に重要な仕事をやることがオススメだということになります。

 

よく経営者が朝早起きをして仕事をするといいなんて話を聞いたことがあると思いますが、それにはこういった理由があります。

 

朝早く出社すると、他に誰もいないから邪魔をされずに仕事が捗るということではなく、「意思の力」がMAXにあるから仕事が捗るのです。

 

なので、貴重なリソースである「意思の力」をなんとなく仕事をしたり、余計な考え事をして行動せずに消費してしまうのではなく、ご自身の最も重要な仕事に使ってくださいね。

 

そうすれば、ハイパフォーマンスな仕事ができるようになり、短時間で最大の成果を出すことができるようになるはずです。

 

では、その重要な仕事とは、、、
このテーマの話は非常に長くなりやすいので、今日はここまでということで、次回にしたいと思います。

 

ー高名一成

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