From:高名一成
東京、大阪、兵庫、京都に緊急事態宣言が3度発令されることが決定的となりました。
大阪府が出している内容を見ると、飲食店へは土日の休業、平日は時短営業かつ酒類の提供自粛を要請するそうで、今までより一層厳しい措置になっています。
要請に見合う保証が打ち出されるのを期待しますが、正直なところあまり期待はできなそうです。
やはり自力で売上を作れるようにならないと安定しません。
飲食店に限った話ではありませんが、コロナが起きてから多くの業種で新しいビジネスモデルが必要となりました。
その最たるものがオンライン化と顧客価値(客単価)を高めることです。
オンライン化に関しては一般的に言われていることなので、この重要性は誰もが理解していると思います。
しかし、実際にオンライン化をやったかどうかというと怪しいところではないでしょうか。
昨日テレビを見ていたら、学校の一斉休校について取り上げられていましたが、ある学校ではオンライン化が何ひとつ進んでいないと言っていました。
やらなければいけないことは分かっているし、やるつもりもあるらしんですが、準備がどうとか、教師や生徒や保護者の理解が得るのが難しくて、、、みたいなことを言っていました。
もう1年経つのに何もやってないんだ、、、と思ってしまいます。
難しい理由があるのは分かりますが、やらなければ何も変わりません。
ビジネスも同じです。
やらなければ何も変わりません。
それどころかビジネスの場合、何か新しいことをやらなければ前年より良くなることは無く、悪くなる可能性の方が高いです。
今はビジネスモデルの転換期なのでその影響が顕著にあらわれます。
コロナはビジネスに逆風ばかり与えていますが、税理士にとっては特大のチャンスがあります。
それはコンサルです。
税理士業界では何年も前からコンサルが推進されていますが、今の状況ほどコンサルに適した状況はありません。
多くの顧問先は売上が低迷しているので、今こそコンサルの出番です。
今までやろうやろうと思ってやっていなかった人は今年こそやってみてください。
近日中に発令される緊急事態宣言で、大きな影響を受ける顧問先があると思うので、この1ヶ月の間にアドバイスすることから始めてみるといいかもしれません。
これを今年の新しい取り組みにしましょう。
ー高名一成
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