From:高名一成
オリンピックだいぶ盛り上がっていますね。
日本は金メダル獲得数が過去最多となっていますが、後半戦に金メダル候補競技が残っているので、まだまだ数を伸ばしそうです。
スポーツが盛り上がると元気が出るので頑張って欲しいですね。
一方、東京の緊急事態宣言は8月末まで延長となりました。
僕の奥さんは8月に実家に帰る予定でした。
ご両親のワクチン接種が終わったので、久しぶりに帰るところだったんですが、宣言の延長により予定をずらしていました。
せっかく久しぶりに孫に会わせてあげられる機会だったのに残念です。
東京は物理的な制限と心理的な制限がずっとかかっている状態です。
僕はあまり不便さは感じてこなかったんですが、こういったことがあると不便になったなと感じます。
それとともにオンライン化の重要性を強く感じます。
奥さんのご両親とはビデオ通話ができるので、画面越しに孫と会わせてあげることができますが、なかにはそれができない人もいます。
僕の知り合いは両親がビデオ通話に対応している端末を持っていなかったり、wifi環境が無いので出来ないと言っていました。
よく分からないから自分たちで環境を作れないみたいです。
プライベートでこんな問題が発生しているので、ビジネスではもっと発生しているはずです。
あなたもきっと、自分がオンライン化していたら、お客さんがオンライン化していたら、これが出来たのに、、、効率よくできたのに、、、と思ったことがあるでしょう。
昨年からコンサル業界ではDXコンサルという新たな分野が生まれました。
正確には別の呼び方で昔からあったことですが、DXコンサルはトレンドです。
DXコンサルは報酬以外にも自分たちの生産性が上がるというメリットがあります。
DX化コンサルはシステム導入がメインになってくるので、クライアントに効率化という結果を提供することできます。
会計事務所の場合、クライアントが効率化されると、それに伴って自分たちも効率化されることがほとんどです。
例えばzoomを使えるようにしてあげれば、今後はリモート監査ができるようになりますし、会計まわりのソフトを導入してあげれば自分たちの業務も効率化されますよね。
なのでメリットだけ見ればやらない理由がないコンサルです。
しかし、DX化は「よく分からない」というハードルがあります。
これは誰もが思う共通のハードルです。
ですが逆に考えると、みんな分からないからやらないのでチャンスなのも事実です。
(システム導入なので他の人に先にやられたら、あとからやるのはほぼ無理です!)
顧問料を増やしつつも、業務効率化して生産性を高めるという最高の結果を得られるのがDXコンサルなので、よく分からないというハードルは突破していきましょう。
zoomを入れてあげることや会計まわりのソフトを入れてあげることなら比較的カンタンにできるはずなので、まずはそういったことから始めてみてはいかがでしょうか?
今トレンドになっているコンサルです。確実に顧問先のためになるものなので今後の活動の1つとして検討してください。
ー高名一成