From:高名一成
「クリスマス・イブ(山下達郎)1990年代」
「世界に1つだけの花(SMAP)2000年代」
「マリーゴールド(あいみょん)2010年代」
これは年代別のヒット曲です。
どれも大ヒットした曲なので全ては知らなくても1つくらいは知っているんじゃないでしょうか?
こうやって年代別に見ると、この曲が流行った時は自分は何歳であんなことやっていたな、、、なんてことをついつい思い出してしまいます。
今日、僕がなぜこの曲を紹介したかというと、僕がこの曲が好きであなたにオススメしたいからではありません。
実はこのヒット曲にはある共通点があり、それを知ってもらうことで、あなたの事務所の顧問先獲得や顧問料アップのヒントにしてもらいたいと思ったからです。
これらの曲に共通することは、
「カノンコード」
と呼ばれるコード進行です。
カノンコードとはクラシックの名曲「カノン」で使われているコード進行のことです。
(カノンが分からない人はググってみてください。絶対聞いたことがあると思います)
そして、このカノンコードの構成が使われた曲はヒット曲になる可能性が高いと言われています。
事実、冒頭の曲や他にも中島みゆきさん、最近で言うとofficial髭男dismさんとか、海外ではAerosmithなど他にも多くのアーティストの方がカノンコードを使って数えきれないほどのヒット曲を生み出しています。
カノンは今から300年以上前に誕生した曲。
そんな昔の法則が現代でも不変の法則として使われているんです。
実はこれ売上でも同じです。
売上を増やすのにも不変の法則というものがあります。
うまくいっている人は売上アップの不変の法則を使って売上を増やしているんです。
例えば、客単価を増やそうと思ったらアップセルというやり方があります。
アップセルの中でもAパターン、Bパターン、Cパターンというように複数のやり方があり、そのパターンからどれにしようか選んでいます。
ですから、自分でイチから考えるなんてことはしません。
うまくいったやり方を探してそれをマネする。
これは売上を増やす時の鉄則です。
ですから、あなたも顧問先を増やしたい、、、顧問料アップをしたい、、、と考えていたら、その不変のやり方を探してください。
そしてそのやり方をマネしてやればきっと結果につながるはずです。
もちろん探す時は「不変のやり方」でなければいけません。
誰かだからできたものではなく、誰でも同じような結果を出せるやり方を探してください。
ロジックがおかしくないか?そのやり方で結果を出している人がどれくらいいるか?
こんなところがポイントです。
顧問先を増やす、顧問料アップをする時にやみくもに行動するのではなく、不変の法則を集めることに注力するのがファーストステップです。
ー高名一成