経営戦略

優秀な社長がみんな意識してやっていることとは?!

from 福元友則

 

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

 

2023年最初のメルマガになります。

 

年末年始はいかがお過ごしでしたか?

 

ゆっくりできました?

 

それともバタバタしてました?

 

ずっと仕事だったという先生もいらっしゃるかもしれませんね。
(元旦以外は休みがないという先生を知っています。今年はどうだったのでしょう?)

 

僕はもう10年以上毎年続けて年末年始に7つの習慣を読んでます。

 

たまに思い返して読むこともありますが、この時期は必ず読むようにしています。

 

とてもいいことがたくさん書いてあるのですが、不思議と毎回気になるところが違うんですよね。

 

毎年同じところで耳が痛いなと思うのが、重要事項を優先するということ。

 

大事を小事の犠牲にしてはならないと書いてあります。

 

人は重要なことを誤認しやすいようにできています。

 

特によくみられるのは緊急度の高いことの優先順位を高くすること。

 

タスクの上にくるのが期限が迫っていることばかりの先生は要注意ということです。

 

業務中心で仕事していれば必然的に期限に追われやすくなるでしょう。

 

でも期限に追われて仕事をしているということは、先生があまり経営の仕事に時間を避けれていないことの表れかもしれません。

 

本当にいい経営をするうえで必要なこと、重要なことには期限がないものが多いです。
(急ぎなものは少ないといったほうが適当かもです。)

 

例えば人間関係づくり。

 

内部の人間関係づくりであれ、外部での人脈づくりであれ、別にいつまでにどれだけやらなければいけないものでもありません。

 

しかし人脈や深い人間関係があったほうがいいかどうかで考えれば、あるほうが確実にいい経営ができます。

 

新しい分野への挑戦。

 

今経営に余裕があれば、別に急いで何かをやって新しい売上を作らなければいけないこともありません。

 

しかしいい会社、伸び続ける会社は必ず新しいことへの挑戦をし続けています。

 

それがうまくいこうがうまくいかなかろうが、それが人の成長や組織、会社の成長につながるからです。

 

勉強や自己啓発。

 

これも同様ですよね。

 

勉強や自己啓発に関する考え方を1つ紹介します。

 

学習や理解というのは、何か1つを学ぶことで深めれるのには限界があります。

 

イメージとしては、深い穴を掘ろうとすると狭く深く掘ることは困難です。

 

必然的に浅く広く掘りながら深く掘っていくことになります。

 

ですので、周辺分野やあまり詳しくない分野を学ぶことで自分の専門分野を深く学ぶことができるものです。

 

ぜひ様々な分野の学習を進めていってください。

 

ここでお伝えしたいのは、こういった急ぎでないこと、緊急でないことに取り組むと決断できるのは事務所のなかで先生だけです。

 

ですから、先生がこういったことに意識を向けて積極的に取り組むようにしてください。

 

今年は何に取り組もうとお考えであればぜひ参考にしてみてください。

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