From:福元友則
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
年末年始の休み、だいたいの事務所は9連休のところが多かったと思いますがいかがでしたか?
僕は、挨拶回りや初詣に帰省でバタバタする中、読みたかった本を読んで1年の計画づくりをしてました。
バタバタしているからこそ、ビジネスを考える時間をきちんととって1日を終えるようにしていました。
さて、このメルマガが届く頃には、またこのメルマガに気づく頃には、事務所によっては初詣にいったり、届いた年賀状を仕分けしたりで忙しくしているかもしれません。
もしかしたらまだ休みぼけが抜けていない人もいるかもしれませんね。
なので今日は短めに、でもとても大事なことを伝えたいと思います。
元旦は1年で1番、今年のことを考える人が多いそうです。1年の計は元旦にありというぐらいですからね。
そこで1年の計画ができてしまうことは、事業をやっている人はまれだと思います。
なので、計画を立てていく上で参考にしてほしいことをお伝えしようと思います。
特に今年は事業をしている人にとって本当に勝負の1年になります。
今年何をするか、どうやって過ごすかで来年以降が決まってしまうかもしれない、そんな重要な1年になります。
ですから、慎重に今年の計画をたててください。
今年は、今後を決める1年です。
今後、税理士業務1本でやっていくのか(規模で勝負する経営をするのか)それとも様々なサービスを提供していくのか(1人のお客さんからの単価を高めていくのか)をはっきりと決めて、その方向性に基づいて行動しなければいけない1年になります。
そこでのアドバイスとしては「成功の秘訣は、まず始めることです。そして始めるための秘訣は、複雑で大変な仕事を分解して扱いやすいように小分けにすることです。小分けにできたら、その中の最初の1つにとりかかりましょう。」
最初にとりかかる1つをどうやって見極めるのか?どうやって決めるのか?ですが、次の質問を繰り返すことで見つけてください。
決断してください。
必ずまずはこの質問の答えをみつけてください。
ほとんどの人は最初にじっくり考えることをしないおかげで、間違った1歩を踏み出し、そのまま間違った方向に進み、気づいたら全く望んでいなかったところに迷い着いてしまっています。
自分にするべき質問、それは
「それをすることで他のすべてが簡単になるか必要なくなる、そんな自分ができる1つのことは何か?」
です。
何をすることが、何を始めることが、事務所の今後の経営にとって重要でしょうか?
ぜひ時間をとって考えてみてください、また幹部の方達と話しあってみてください。
ー福元友則