from 福元友則
今年も残すところあと1ヶ月になりました。
お付き合いが多い先生は毎日忘年会なんて方もいらっしゃるようです。
また年末調整もあります。
ドタバタしていてあっという間に過ぎてしまうかもしれないのが12月です。
毎年のことだから仕方ないとお思いかもしれません。
ですが、もし12月の使い方で来年1年が決まると言われたらどうでしょう?
うちは法人だからという先生はぜひ個人は暦年で考えてみてください。
12月を1年の締めの期間ととらえることもできますし、来年の準備期間ととらえることもできます。
どちらも非常に重要ですが、どちらかにしないといけないわけではありません。
ですから12月を締めの期間だけではなく、来年の準備期間にもしてほしいのです。
こうすることで、1年が13ヶ月になります。
当然ですが、12ヶ月の人に比べ1ヶ月長いわけですから成果も違ってくるわけです。
普通の人は1月になると今年はどんな1年になるかな?
どんな1年にしようかなと考えます。
1月も新年会や挨拶まわりなどでドタバタしやすい月なので、気がつくとあっという間に1ヶ月たってしまいます。
それから確定申告、1月決算、2月決算、3月決算と気がつくと5月が終わってしまっているのがいつものことではありませんか?
ですが、成果を出す人は1月に入った時点でもう2今年はヶ月目、何をするかは決まっていて早い人だともういろんなことにとりかかっていることすらあります。
色々手をつけていることがあるので、2月3月の繁忙期であっても少しづつでも進めていくことができます。
この過ごし方の差が一気に出るのが6月からです。
6月に一気にトップギア、アクセル全開にすることができるからです。
ですので、今年は12月の使い方をかえてみませんか?
来年どんな新しいことに取り組むか考えておくだけでも違います。
大事なことは、新しいことに取り組むことです。
それをやることで成長につながる何かをはじめることです。
例えばスピーチの能力を鍛えたいということでセミナーに取り組む人もいらっしゃいます。
ライティングの能力を伸ばしたいということで、メルマガやブログに取り組む人もいらっしゃいます。
カウンセリングの能力を鍛えたいということで、定期面談をすることにする人もいらっしゃいます。
結果のために何かをやるというだけではなく、結果につながるスキルを伸ばすことそのものを目的として何かを始めることをおすすめします。
社長である先生の能力が伸びることが1番事業を成長させることにつながります。
ちなみにスピーチ、ライティング、カウンセリングというのはコンサルにとっても非常に重要なスキルになりますし、成功する社長に必須のスキルになります。
何をしたらいいかわからないという方は、この3つの中から選んでみるのもいいかと思います。
ぜひ12月中に来年新しく取り組むことを決めるようにしてみてください!
(もちろんできる人はすぐにはじめちゃっても構いませんよ!)