from 福元友則
GWはいかがお過ごしですか?
今年はSTAY HOMEがスローガン化されているので自宅でゆっくりという先生が多いかもしれませんね。(STAY HOMEは犬のしつけのハウスを思い出してあまり好きになれません!笑)
時間がとれるこのタイミングで経営計画やその見直しをされているかもしれません。(コロナを予測していなかった先生は、それ以前につくった経営計画は見直したほうがいいですよ。)
また趣味に没頭しているかもしれませんね。
ちなみにうちのキャンペーンに参加してインプットしてる先生も大勢いらっしゃるみたいで嬉しい限りです。
昨日1通のメールがきました。
僕がまだ税理士事務所に勤めている頃からの知り合いで一緒にお仕事させていただいている税理士法人大樹の村平さんからです。
ブックカバーチャレンジが回ってきたので回してもいいですか?
という連絡でした。
快諾したのですが、さてどの本を紹介しようかなと本棚を眺めていると結構迷いますね。
人から勧められたり、読んだ本の推薦書だったりで本を買っています。
普段は常にまだ読んでいない本があるのでそれを読むのと、仕事上必要な本を読んでいます。
なるべく本棚を眺めるようにはしているのですが、やはりその時期に気になるテーマだったりキーワードだったりが目に入ってきて、意識のない本は目に入ってこないものです。
そんな理由で普段は目につかなかったのに今日はパッと目をひいたのが次の1冊でした。
「シカゴ・ブルズ 勝利への意識革命」フィル・ジャクソン
です。
この本は、NBA史上最多優勝のヘッドコーチであるフィルジャクソンが、まだレイカーズを率いる前、ジョーダン要するブルズを率いていた頃に書かれた本です。
プロのアスリートは個人事業主です。
基本契約は個人の成績に基づいて払われます。
しかし、勝つためにはチームワークが重要です。
個人の成績よりチームの勝利を優先するチームを作らなければ勝てません。
それは神様といわれたマイケルジョーダンを率いていても同様です。
コロナ以降の働き方は社員を仕事を進めるというより、プロジェクトを組んでチームを編成してプロジェクトを進めるという仕事の仕方が主体になります。
そんな時にどうやってチームを組めばいいのか?チームマネジメントはどうすればいいのか?の参考になるんじゃないかと思いました。
またNetfilxで「マイケル・ジョーダン:ラストダンス」が公開されて話題になっているのでタイミング的にもいいかもなと思いました。
絶版の本ですが、中古では何冊かあるみたいなので気になる先生はぜひご一読を!
Ps.ブックカバーチャレンジ回してほしいという先生がいらっしゃいましたらぜひご連絡ください!笑