From:福元友則
先日公開されたばかりのレディプレイヤー1を見てきました。この映画、スピルバーグが監督の作品なのですが、予告編を見て一目惚れしました。
ポップカルチャーが満載で、あのキャラもこのキャラも出てくるし、日本のキャラもバンバンでてきて、しかも僕の好きなダンクラなどの80年代の曲も流れまくり。
最初にテンションが上がったまま、あっという間に終わってしまいました。
いやー、楽しかったです。
舞台は2045年。
世界は退廃して人々はVRの世界が唯一の楽しみになってるという設定ではじまりました。すごくテクノロジーな世界が描かれていましたが、2045年ってそんな先の話でもなく今から25年後ぐらいなんですよね。
で僕は今から25年後を考える時に、かならず今までの25年がどうだったのかを参考にするようにしています。
今から25年ぐらい前だとwindows95が発表されたぐらいでやっと一般向けのパソコンが出てきてところで、まだパソコンってマニア向けってイメージでした。インターネットも全然普及してなかったわけで。
ヤフーやグーグルはあったのかな?
調べてみたら、ヤフーが96年、グーグルが98年みたいですね。
25年もあれば本当にテクノロジーはどこまででも進化してると思います。
人が成長するより、テクノロジーが進化する方が圧倒的に早いわけで事業を成長させるという観点に立つとテクノロジーの進化を経営に取り入れ続けないと事業を成長させるどころかどんどん退化していきます。
成長と退化というのは絶対値の話ではなく、相対値だから、周りより進んでいるか遅れているかだからです。
テクノロジーが進めば進むほど、分業化が進みます。様々なジャンルで専門家となることは難しい時代にどんどんなっていきます。
ですからどの分野の専門家になるか、もしくはどの分野にいるのかを早くに選んでおかなければいけません。
プロはプロと仕事したがります。
仕事に求めるスピードや質の基準が高いからです。
そこが低いアマチュアとはしません。
僕は自分がプロであり続けれるようにするためのことを惜しまないつもりですし、今までも惜しんだことはありません。
自分がそういう考え方をするので、同じようなプロになろうとする人や、同じようなプロであり続けようとする人と一緒に仕事したいと願っています。
僕はプロであればあるほど、1人でできることは限られていると感じるようになっていってます。
ですから、テクノロジーが進むにつれプロとしてプロ根性を持った人と一緒に楽しみ仕事できる環境を作っていきたいと考えています。
「早くいきたければ1人で行けばいい。
遠くにいきたければ、みんなで行くといい。」
楽しんで仕事したいので、一緒に楽しめる人と仕事をしていきたいし、そのための仲間づくりをもっともっとやっていかなければなと感じてます。
ー福元友則