From:高名一成
メリークリスマス!
今日はクリスマスです。せっかくのクリスマスなのに税理士事務所は繁忙期なのでそれどころじゃないですよね。
でも、小さいお子さんがいる家庭には見過ごすことのできないイベントです。
僕には3歳の娘がいるんですが、クリスマスということでサンタさんからのプレゼントを楽しみにしていました。事前に欲しいプレゼントを聞いて、「パパがサンタさんに頼んでおいてあげるから」ということでプレゼントを準備。
ウチでは24日の朝にプレゼントをあげました。なので、昨日は朝から娘は大興奮!さっそくプレゼントのおもちゃで遊んでいました。
子供はやっぱりプレゼントに弱いですよね。どんなに他のことに集中していても、泣いていても、プレゼントという言葉を聴くと一気に関心が変わり、今まで集中していたことも放り投げるし、泣き止みます。
すごい影響力がある言葉です。
そして、この言葉は子供だから影響力を発揮するわけではありません。大人もプレゼントという言葉には弱いですよね。
なので、この言葉をうまく使うとマーケティングやセールスでも効果を発揮します。しかも特大の効果です。
無視することができない言葉
人は「プレゼント」「無料」「特典」という言葉を無視することができません。どんなに興味の無い広告であろうとこれらの言葉には反応してしまい、普段は見ないような広告も見てしまいます。
この中でも特に「無料」という言葉はとても強く、僕が以前使った時、メールの開封率は普段の3倍以上になったこともあります。FAX-DMで購入したばかりのリストにFAXを送って1%以上の反応率を叩き出したこともります。(これはだいぶいい反応率です!)
なので、あなたも何か無料で提供きるもの、特典やプレゼントできるものを用意することで見込客からの反応がものすごく高まる可能性があります。
マーケッターはこれらの言葉をいかに使えるようになるかが大切なことでもあるんですね。
ぜひ、税理士事務所だったら何ができるか考えてみてください。
使う時の注意点とは?
こらら言葉を使う時の注意点ですが、まずはこれにだけ注意してください。
それは、「価値あるもの」にすること。
無料だからといって、適当なものを選定してはいけません。
プレゼントだからといって、いいかげんなものをあげてはいけません。
価値の無いもの、魅力的ではないものはタダでもいらないからです。
そして、大切なことは見込客に「無料で良いものをもらえた」と思ってもらうことです。そうすると見込客は「無料でこんな良いものなんだから有料のものはどんなものだろう?」と興味をそそられますし、会社を信頼してもらえるようになります。
なので、価値あるもの、魅力的なものを選んでくださいね。
ぜひ、クリスマスからこんなことを学んでいただいてビジネスに反映させましょう!
ー高名一成