From:高名一成
僕たちはこのNext税理士Labの記事を毎日書いています。
今日の記事で577通目です。
最初はネタを探すのにも苦労しましたが、今ではライフワークになっています。
最近はアクセスも増えていて、毎日多くの人に読んでもらえていると思うと、とても嬉しいですね。
最近、アクセスを見ていると、セミナーをテーマにした、ある記事だけ毎日読まれていることが分かりました。
毎年、年末にその年の記事のアクセスランキングを出しているのですが、このままのペースでいけば、確実のその記事がNo.1になると思います。(ランキングはお正月に発表しています!)
確かにその記事はGoogle検索でも上位に来るので、その影響かなと思っています。
そして、何より、セミナーをきちんとやろうとしている人が多いんだなと実感しています。
営業はコンテンツ提供から!
セミナーに感心を抱く大きな理由は営業だと思います。
営業で契約に至るまでのプロセスにセミナーを使おうということです。
確かにセミナーは効果的だし、とくにサービス業の場合は営業にセミナーを取り入れた方がいいでしょう。
セミナーを使って営業をすれば、1対1の営業ではなくなります。集客さえできれば、たくさんの人に対して一気に営業をすることが可能になります。うまくできれば、営業効率がメチャクチャ上がります。
それに、セミナーとはコンテンツ提供です。つまり、コンテンツを提供してから営業することになります。
いきなり営業をするのではなく、コンテンツを提供することで、会社や商品に対して理解を深めてもらえます。
そして、それがお客さんと信頼関係を結ぶことにつながります。信頼関係を結んだ上で営業をすることになるので、売り込み色は大幅に消えます。
世の中の人は、売り込まれることがキライですし、売り込みに疲れています。
セミナーはそれを緩和することができすし、税理士やコンサルのような形のないサービスを提供している場合は、商品の説明が難しく、お客さんになかなか理解してもらいずらいので、セミナーが効果的なのです。
営業は、いきなり売り込むのではなく、何かを提供して、それから売るというstepを踏むことが大切です。
「いきなり売るやるはキライ!」
とあなたも思うのでれば、これからの営業はコンテンツ提供をしてから営業をするというstepを踏んでみてください。
そのコンテンツ提供にセミナーを使ってみましょう。
ぜひ、6月以降取り組んでみてください!
ー高名一成