from 福元友則
仕事をしていて楽しい時の1つに儲け話をしている時があります。
儲け話といっても怪しい投資の話とかそういうことではなく、どうやったらもっと儲かるようになるのかを考えてたり、打ち合わせしている時のことです。
これやったらもっと売上増えるんじゃない?とか、
ここをこういう風にしたらもっと利益あがるんじゃない?とか
話をしているとみんなアドレナリンでまくりになります。
その後にのみにいくとビールがめちゃうまい。
でも現実はそんなに楽しいことばかりではありません。
この儲け話を空想のことではなく、現実のことにしようとすると今までとは違う新しい仕事が待っています。
やり慣れていない仕事に、迫る納期。
当然、ストレスがかかります。
そんな思いをするぐらいなら、別に儲からなくてもいいやとついつい思ってしまう人がいてもおかしくありません。
でも、この儲け話とその実現のための努力はなにも儲けるためだけではないのです。
間違いなく成長のためのチャンスなのです。
「幸運の女神は準備ができているものに微笑む」というのはフランスの学者パス・ツールの言葉。
チャンスを活かすには、その仕事に全力で挑むことも重要ですが、それまでにどんな準備をしてきたかもとても重要になります。
いつもと同じ平凡な生活をして、成功できません。
いつもと違う新しいことに挑戦するから成功できるのです。
もちろんうまくいくことばかりではありません。
むしろうまくいかないことの方が多いでしょう。
心が弱っている時には、自分がしている遠回りが無駄なことのように感じて途中で挫折してしまう人もいます。
ですが、遠回りすることが成功への近道なのです。
一直線で成功を目指すのではなく、紆余曲折遠回りすることが結果的に近道になります。
これは自然界では当たり前の法則で、物理の法則でもあります。
それをよく表してる動画をみつけましたので紹介します。
この動画はただの理科の実験をしているだけなのですが、平坦な道と凸凹の道とどちらを選んだ方が早くゴールにたどり着くのか?
→[https://youtu.be/JWtsOiVxIIE?t=220]
当たり前ですが、平坦なコースよりも凸凹のコースを選んだ方がゴールには早くたどり着けます。
当たり前のことなのですが、自分で何かを選択する時にはついつい楽な方を選びがち。
ですので、もっと色々なことにチャレンジしようと常に心がけるようにしましょう。
自戒の念をこめて。