from 福元友則
今日はネットが重かったり繋がりにくかったりしますね。
テレワークの人が増えたからでしょうか。
会社によって取り組み状況は様々ですが、勤務必須な業務の人以外はテレワークになっていく人が増えそうな感じですね。
ニュースなどを見ていると、外を歩いている人=悪い人のような構図ができていて違和感を感じています。
テレワークできない業務の人(特にお客さんに対面で直接サービスを提供する業務の人は難しいはずです。
ですので、逆にテレワークできるところはどんどん実施して少しでも早く緊急事態宣言が解除されるように協力できるといいかなと思ってます。
テレワークの取り組み状況は会社によって様々です。
完全にテレワークを導入したというところもあります。
出社人数を半分にして、1日交代で出勤しているところもあります。
テレワーク可能な人はテレワークに、難しい人は出勤という形をとっているところもあります。
様々な人がテレワークをはじめたところです。
テレワークをはじめると様々な問題がでてきます。
1番多いのがコミュニケーションの問題。
黙々と作業をしてタスクを完了させることで充実感を感じる人もいます。
その一方、仕事に人とのつながりを求めている人もいます。
こういう人は特にコミュニケーションが減るとストレスを感じやすいです。
またまだ仕事を人から教えてもらいながらしている人もコミュニケーションで悩みがちです。
相手の様子が見えていれば、忙しそうだから質問するのは後にしようとか雑談しながら質問するとかできるのですがテレワークの場合、なかなかそうはできません。
ですので、コミュニケーションについてルールを決めたほうがいいです。
個人間ででもそうですし、組織としてもです。
またメールでコミュニケーションをとるのは難しいので、チャットツールを導入することをおすすめします。
またリモート会議(ビデオ会議)を行う時にも問題があります。
回線の問題やマイクの問題で、映像や音がとぎれてコミュニケーションが円滑に行えないことがよくあります。
リモート会議のソフトの選定や環境の整備をしましょう。
またできるだけ伝えたいことは資料化した上で会議で説明するよう心がけましょう。
またテレワークできる業務とできない業務がある場合、不公平感を感じる人もいます。
ですので、導入する前によく趣旨を説明して納得の上で導入できるように心がけましょう。
テレワークは2020年代の主流の働き方になっていきます。
今だけのことと捉えるのではなく、今後も見据えて導入していきましょう。