from 福元友則
コロナ以降のSNSを見てるとうんざりするというか嫌気がさすような感情を覚えることがありますし、そう感じることが増えました。
問題にどう対応するのかも大事です。
そういう意味で結果を出す人とそうでない人は問題への対応の仕方が全然違います。
それを言い表しているのを7つの習慣の中に見つけましたので紹介したいと思います。
「すべての問題は影響できる」
私たちの直面する問題には、3種類ある。
それは
直接的にコントロールできる問題(自分の行動と関係している問題)
間接的にコントロールもしくは影響できる問題(他人の行動と関係している問題)
全くコントロールできない問題(誰も影響できない問題、過去の出来事など)
です。
主体的なアプローチととることによって、この3種類の問題を解決する第一歩のすべてが、自分の影響の輪の中に入ることになる。
直接コントロールできる問題は、習慣を変えることによって解決される。
間接的にコントロールできる問題は、影響を及ぼす方法を変えることによって解決される。
たいていの人は、影響を及ぼす方法をいくつかしか持ち合わせていません。
そのためその方法が通用しないと喧嘩か逃避することになってしまいます。
相手の行動を正すために今までの非効率な方法に頼らずに新たな影響を及ぼす方法を学ぶことができると考えることは、開放感を得ることができるでしょう。
全くコントロールできない問題については、自分の態度を変える必要があります。
気に入らなくても変えられない状況に対して、笑顔を作り、穏やかな気持ちでそれを受け入れるようにしましょう。
こうした問題から自分がマイナスの影響を受けないようにするためです。
直接的、間接的、あるいは全くコントロールできない問題のいずれにせよ、その解決の第一歩は僕たちの自分自身の手に委ねられています。
影響を及ぼす方法を変えるのも、全くコントロールできない問題に対する見方や態度を変えるのも、結局は自分次第だからです。
余計なことでストレスをためず、自分ができることを淡々とたりながら、自分の影響できる輪を広げれようにスキルアップなどの自己研鑽をするのが成功の近道ですね。
何か問題にぶつかった時に、ぜひ参考にしてみてください!