from 福元友則
今日は休日なので軽めの話題を!
ほとんどの先生は毎日目一杯働いていることと思います。
朝から晩まで仕事、仕事、仕事。
休みもとっているのかどうかあやしいと自分で思う先生もいらっしゃるのではないでしょうか?
精力的に働くことはとても大事なことです。
しかし、もし働きすぎていることがかえってパフォーマンスを落としているとしたらどうでしょう?
海外の成功者のインタビューを読んでいると、成功の秘訣に必ず健康や休息という言葉がでてきます。
彼らが日々ハイパフォーマンスを発揮できるのは、健康があってこそ、休息の時間があってこそだというのです。
しかし、仕事中毒の人を除いて自分から望んで働きづめになっているわけではありません。
健康のことも気になるし、休息や休みもきちんととりたいとそう思いながらなかなかそうできないという人の方が多いと思います。
そういう人には共通する傾向があります。
まず、スケジュール帳に仕事の予定しか記入しない人です。
自分のスケジュール帳を確認してみてください。
もし仕事の予定しか書いてなかったら要注意。
スケジュール帳には、必ず休息や休みの予定を書くようにしましょう。
休みをとる日には休みと書いておくということです。
次に、休みをとる予定でも仕事の予定ができると休みを返上してしまう人の場合。
休みには絶対に仕事を入れないと決めてください。
どうしても大切な予定の場合は、必ず他の日に休むように調整してから仕事を入れるようにしてください。
休みをとらないとパフォーマンスが低下することは様々な研究から明らかになっています。
休みをとらないことで、6日で終わる仕事に7人かかっているということです。
どうしても時間がもったいないと思うものです。
しかし、事実は逆。
休んだほうが多くのことを達成できるのです。
ですので、まずは積極的に休むようにしましょう。
どうしても勤労がいいという固定観念がありますが、もし成果を出したい、目標を達成したいというならその逆なのです。
まずは手帳に休みを書き込むことからはじめてみてください!