From:高名一成
今日は3日間連続セミナーの最終日。
今日のセミナーテーマは「マーケティングコンサルの始め方」です。
このセミナーは数年前に何回かやったのですが、しばらくやっていませんでした。
ですが、コロナの影響で顧問先の売上のアドバイスをしたいという税理士さんが増えてきました。
その先生方からご要望をいただき再度開催しています。
このセミナーはコンサルティングのやり方というより、ターゲット選定、報酬設定、コンサルの業務工程といったコンサルを始めるのに必要な内容を解説しています。
コンサルっていくら講座とかでやり方を学んでも、始める時には心理的障壁を感じスタートできない人が少なくありません。
「きちんとクライアントに成果を出せるかな、、、」
「クライアントの質問に答えらえるかな、、、」
「失敗したらどうしよう、、、」
こんなことを誰もが感じてしまいます。
今までやったことがないことをこれから始めるわけだから当然です。
セミナーではそのノウハウをお伝えしますが、今日の記事ではマインドセットの部分をお届けしようと思います。
コンサルに関わらず、何かを始めようとする時には以下の考え方と環境を整えるようにしましょう。
①とにかく始める
まずは、少しずつ始めましょう。
自分の担当先に対してアドバイスすることからで構いません。
いきなりコンサルをしようと思うと、何だか大それたことをするような気がしてしまいますから、はじめの一歩を踏み出しずらくなってしまいます。
不安でできない、、、という気持ちもどこかで突破しなければ、何も変わらないので、少しずつ始めていきましょう。
とにかく行動ファーストです。
①専門家のサポートを受ける
その道の専門家にサポートを受けたりフィードバックしてもらいましょう。
専門家の後ろ盾が無いと問題が起きたときや、どうアドバイスしていいか分からない時に困っちゃいますよね。
でも、その時に専門家のサポートを受けることができれば、問題解決ができるはずです。
専門家のサポートがあるからこそ、あなたの行動も促進されるはずです。専門家の存在はあなたの行動の担保になります。
それに、サポートやフィードバックをもらうとスキルは倍速で向上していきます。
専門家のサポート制度には積極的に入ることをオススメします。
これからコンサルや何かを始める時はこのマインドセットをもって取り組んでください!
ー高名一成